@nifty光ライフ with フレッツ (@nifty)
IPv6接続サービス「v6プラス」の提供開始について (@nifty)
フレッツ 光ネクスト IPv6 IPoE対応プロバイダ (NTT東日本)
【5/27】@niftyに電話して6/1付の加入手続きを依頼
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【6/5】@niftyスタートキットが届き、とりあえずIPv4(PPPoE)を@niftyに切り替え
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【6/11】支払方法の登録が完了したものの料金コースが「常時接続開通待ちコース」のまま。7月まで待ち
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【7/2】料金コースが「@nifty光ライフ with フレッツ」に変更されたので「v6プラス」申し込み
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【7/4】NTT東日本から電話が来ていろいろ案内され、ルーター交換日とv6プラス開始日が確定
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【7/4夜】自宅から「フレッツ・v6オプション」を申込
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【7/6】IPv6 IPoEが使えるようになっていた
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【7/9】工事が入りルーター交換
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【7/10朝】v6プラスが開通していた←今ここ
昨日(7/9)v6プラス対応ルーターへの交換が終わったのですが、すぐには使えるようになりませんでした。翌朝試したところv6プラスが開通しており、PPPoEを使わずにIPv4/IPv6の通信ができるようになっていました。
さっそくいろいろ試してみました。
【IPv4のホスト名】
「確認くん」で見てみたところ「v4.enabler.ne.jp」というホスト名になっていました。@niftyのサービスとはいえ、実態はJPNEが提供しているので、ホスト名もそれを反映しているのでしょう。
【速度】
一番気になるのではないでしょうか。限界速度が測定できるRadishのマルチセッション版スピードテストを試したところ、下りは670Mbps程度、上りは90Mbps程度になりました。下りのほうは売り文句通り1Gbpsを確保しているようですが、上りがなんとなく100Mbpsでリミッターがかかっている雰囲気。
いろいろ調べてみると、NTT東日本のフレッツ光ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプでは、IPv6 IPoEでも上りは100Mbpsに制限されている様子。他社ですがこちらに詳しくまとまっています。
インターネット(IPv6 IPoE)接続について (IIJmio)
他社との競争が激しいNTT西日本エリアでは、ハイスピードタイプでも200Mbps、「スーパーハイスピードタイプ 隼」では1Gbpsになるそうです。フレッツについては本当に西高東低ですね。一般家庭での使用では上りの絶対速度はそれほど重要ではないので、とりあえずはよいことにしておきます。
【LSN】
v6プラスのIPv4は「Large Scale NAT」と呼ばれているもので、要するにプロバイダー側でもNATを用いてIPv4アドレスを節約しているためグローバルIPv4アドレスが付与されないというものです。このため自宅サーバー的な利用はできないほか、特殊なプロトコルを用いるアプリも仕様に支障が出る可能性があります。今のところ不便を感じるところはないのですが、こちらは継続的に調べてみようと思います。とりあえずLINEの無料通話とチャット、Skypeの発着信(通話はできる環境がなかったので未検証)は正常に動きました。
今のところ全体的に満足度は高いです。わざわざルーターを交換してまで乗り換えるべきかは微妙かもしれませんが、新しい物好きの人は試して損なしと思います。