アプリを固定すればiPadを子供に安心して渡せる! iOSの「アクセスガイド」機能でiPadを特定アプリ専用機にしてみる【吉川英一の「スマホのちょっと深いとこ」】 (S-MAX)
今回の連載記事はiOS端末を特定アプリの専用端末のように見せられる「アクセスガイド」機能のご紹介。もともとiOS 6から導入されている機能なので今さら感はただようのですが、まあいいじゃないかということで。
この機能、デジタルサイネージとか業務端末とかの利用目的で取り上げられることが多いような気がしますが、メニューが存在するところが「アクセシビリティ」なので、本来の意図はこの記事で書いたように子供向けなどのようです。子供じゃなくても余計なところを触って混乱してしまうビギナーにiPadの楽しさを味わってもらうなど、工夫次第でいろいろ使えそうな機能です。
余談ですがアクセスガイド関連機能を起動中は、電源+ホームボタンのスクリーンショット取得もできなくなります(機能の趣旨を考えれば当たり前ですが)。そのため久しぶりにスクリーンショットをカメラで撮影する事態に。考えてみればフィーチャーフォン時代はこれが当たり前だったんですよね(しみじみ)。スマートフォンになってスクリーンショットが簡単に取れるありがたみを少々忘れていました。