月別アーカイブ: 2014年4月

NTTドコモの夏はVoLTEで勝負、LTE-Advancedは2014年度中に


NTTドコモ、下り最大225Mbps対応「LTE-Advanced」を2014年度中に導入へ!LTEにリソース集中で、2014年度末にLTE基地局を9万5300局に (S-MAX)

NTTドコモの決算発表で、この夏からのVoLTE(ボルテ)導入と、2014年中のLTE-Advanced導入がアナウンスされました。

VoLTE(Voice over LTE)は音声通話をLTE上で行う技術(現状のLTEスマートフォンは音声通信を3Gで行っています)。周波数利用効率の向上や高音質・低遅延の通話が期待されます。こちらは2014年夏モデルからのサポート。

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一方のLTE-Advancedは、LTEを進歩させた通信方式。複数周波数を束ねて利用するキャリアアグリゲーションなどにより高速化を達成します。NTTドコモの発表では「225Mbps」と記載されているので、1.7GHz帯の150Mbps+2GHz帯の75Mbpsという組み合わせが予想されますね。1.5GHz帯や800MHz帯との組み合わせも期待したいところ。

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KDDIがLTE-Advanced(のキャリアアグリゲーション)を先行させてVoLTEは(今のところ)未発表なのと対照的な感じです。個人的にはcdma2000由来の音質の悪さを抱えるKDDIこそVoLTEを先に導入するべきなのではとも思いますが、ともあれこの夏はVoLTEのdocomo、キャリアアグリゲーションのKDDIと、新しい通信技術が続々と市場投入される興味深いシーズンとなりそうです。SoftBankは…Y!mobileが見どころでしょうか。

ケータイ絵文字、ついに統一


携帯電話・PHS事業者6社によるキャリアメール、SMSサービスの絵文字共通化の取組みについて (NTTドコモ)

上のリンクはNTTドコモのものですが、共同リリースとして他社からも発表されています。携帯電話の絵文字はすでに文字コードの世界統一規格Unicodeに取り込まれていますが、過去からの流れで国内運用がUnicodeで統一されていませんでした。それを統一しようというわけですね。

これにより絵文字の数や種類が(Unicodeベースで)統一されることになります。同じくUnicode絵文字に準拠しているiOS端末とのやり取りも楽になることでしょう。

個人的には過去端末との相互運用をどう確保するかが気になるところ。各社が変換サーバーを用意して対応することになるのでしょうね。

【S-MAX・記事掲載報告】Wi-FiとBluetoothの干渉でキーボードやマウスに影響


スマホやタブレットでBluetoothキーボード・マウスとWi-Fiが同時使用できない?古くて新しいWi-FiとBluetoothの干渉問題に注目【吉川英一の「スマホのちょっと深いとこ」】

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8インチWindowsタブレットをノートPC風に使いたくてBluetoothキーボードとマウスを買ったものの、Wi-Fiとの干渉でマウスポインタが引っかかってストレスを感じたのがこの記事を書くきっかけです。

BluetoothとWi-Fiが常に干渉するわけではなく、おそらく機器(スマホやタブレット)側の無線モジュールがWi-FiとBluetoothを兼務している場合に問題が出るのだろうという印象です。同じBluetoothマウスをデスクトップPC+Bluetoothドングルで使用しても(2.4GHz帯Wi-Fi吹きまくりの部屋で)問題なかったですし。

記事本文にも書きましたが、タブレットにBluetoothのキーボードやマウスを接続してWi-Fiでインターネットを使うというのは普通にある利用シーンなわけで、何とか干渉の少ない状態で使わせてくれないかなと。

v6プラスの通信速度が振るわない件&PPPoEに簡単に切り替える方法


自宅でJPNEが提供するIPv4 over IPv6サービス「v6プラス」を利用している(プロバイダは@nifty)のですが、何気に速度測定をしてみました。おなじみのspeedtest.netで、サーバーは東京(Alocac, Inc.)。こちらがv6プラスを利用したときの速度。

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一方、こちらは@niftyのPPPoEを利用したときの速度。

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v6プラスはIPv4通信をIPv6通信上で行うことによりフレッツ光ネクストの速度制限(ファミリー ハイスピードで200Mbps)を迂回し、下り最大1Gbpsを実現することが売りなのですが、少なくともspeedtest.netの測定ではv6プラスの意味があまりない状態になっていましたorz。当方札幌で測定サーバーから遠いことも影響しているかもしれません。

なおv6プラスの有効・無効は、

http://<HGWのIPアドレス>:8888/t

からアクセスできる「IPv4設定」の「高度な設定」-「IPv4 ON/OFF設定」で設定できます。ここでIPv4を無効にすると、HGWのPPPoE設定が有効になります。あらかじめHGWに有効なPPPoE設定が行われている場合は「IPv4 ON/OFF設定」の切り替えだけでv6プラスとPPPoEのIPv4を切り替えて使えます。

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v6プラスのIPv4はアドレス共有型なのでPPTP VPNが通らないなどそれなりに癖もあるため、PPPoEに切り替えできる環境を作っておくと便利かもしれませんね。

さらばWindows XP、サブマシンをUbuntu1本に


Windows XPのサポートが終了して久しいですが皆様いかがお過ごしでしょうか。自分の周りにも(全く使っていないのですが)Windows XPがインストールされたPCが何台か残っていまして、間違って起動したときに問題が起こらないよう別OSにリプレースしておくことに。

とりあえず1台、デスクトップのサブ(AMD Sempron搭載の超骨董品)にリリースされたばかりのUbuntu 14.04 LTSを導入。ただ標準UIのUnityがとても重い(これはUbuntuが悪いというよりマシンが遅すぎ)ので、GNOME Shellを使うようにしてみました。

Screenshot from 2014-04-19 19-42-27

まあこのマシンを使うことはそうそうないのでしょうが、万一に備えてということで。