自分の足りない頭では「ドコモ光」の理解は絶望的


ドコモ光 (docomo)

※本エントリはドコモ光の料金をわかりやすく解説するものではありません

NTT東西光ファイバーのサービス卸を受けてdocomoが開始する光ファイバーサービス「ドコモ光」。現在フレッツ光を利用している場合は転用という手続きで申し込めるそうですので、ちょっと検討してみようと思いましたが、全体的に料金プランが煩雑でげんなり。タイプAとタイプBと単独タイプがあるのはプロバイダとの調整がうまくいかなかったのが原因でしょうが、そのままストレートに顧客に見せちゃうんだと。

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ドコモの携帯電話料金と組み合わせるとこういう風になるようですが、家族でシェアしない場合そんなにうまみはなさそう。というか光データSパックと光らくらくパックの「500円割引」というのは1年限り(なので※がついています)で実態は割引なしと。

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全体的に見通しが悪くてわかりづらい印象です。これ集客する現場スタッフは説明が相当大変なんじゃないですかね。それなりに通信マニアなつもりの自分でも、ゼロから説明を受けてすんなり理解できる自信はないです。

たとえばauスマートバリューは

「固定と携帯をセットにすると携帯電話の通信料金を1回線あたりxxx円安くする」

のように「内容のエッセンスを一言で説明できる」んですよね(詳細の情報が欠落しているとしても)。サービスの良し悪し以前に、見せ方をもう少し工夫できなかったのかと思ってしまいます。いろいろなしがらみがあったのは容易に想像できるんですけどね。

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