Windows 8.1クロスロード:第9回 UEFIサポートとセキュアブート (1/2) (@IT)
先週自宅PCのマザーボードなどを入れ替えたのですが、ふとしたことで起動時にWindowsロゴが出ていることに気づきました。そういえば最近のPCは起動時にWindowsロゴではなくマザーボードベンダーのロゴが出るなあとかいろいろ調べたら、せっかくの新PCにWindows 8.1が「レガシーモード」でインストールされていることが判明。「UEFIモード」というのにすればマザーボードベンダーのロゴが出るようになり、起動速度も上がるらしいと。
これからWindows 10に更新するというときにレガシー要素は残しておきたくないので、UEFIモードに切り替えようとしたのですが、冒頭の記事によると
最初にレガシーモードでインストールしてしまうと、後でUEFIモードに変更することはできない。
…orz。
泣く泣くもう一度OSクリーンインストールから環境づくりをやり直しました。というか自分の前のPC(AMD Phenom II X4)の時代にはUEFIモードとかなくてすっかり浦島太郎状態でした。やはり定期的に新しいものに触れておくのは大事ですね。
なおUEFIモードでインストールするには、マザーボードのBIOS画面(※厳密にはBIOSではないのでしょうが便宜上こう書きます)で、Windows 8.1のインストールメディアが書き込まれたUSBメディアを選択するときに「UEFI:」と書かれている選択肢から起動します。最初にやった時はBIOS画面をろくすっぽ見ない状態で(レガシーモードで)インストーラーが勝手に起動してしまったため気づけなかったようです。