【続報】Twitterの画像サーバー「pbs.twimg.com」にIPv6アドレスが割り当てられIPv6通信も可能


以前の記事で「Twitterアプリで画像が表示されない」と書きましたが、うちの環境ではいつの間にか直っていました。ただ記事へのコメントで「まだ直っていない」と情報をいただいたので、改めて問題のpbs.twimg.comのDNS状況を調べてみました。

nslookupで確認すると、少なくともniftyのDNSサーバーはIPv6アドレスを返していました。

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またIPv6アドレスへのpingも通りました(注:筆者の自宅はIPv6 IPoEによるIPv6インターネット接続環境があります)。

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twitter.comそのものはまだIPv6対応していないようです。

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Google Public DNSは(IPv4、IPv6のいずれのDNSサーバーも)pbs.twimg.comに対してIPv6アドレスを返しませんでした。AAAAフィルタですかね?

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ともあれ総合すると、

・Twitterの画像サーバー「pbs.twimg.com」はIPv6対応して、実際にIPv6通信も可能
・ただしフレッツ光のIPv6マルチプレフィックス問題が存在する環境では問題が起こるかも

といったところですね。Google Public DNSがIPv6を返さないところを見ると、まだ何か不安定なところがあるのかもしれません。

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