PLANEX DANBOARD Wi-Fiルーター DB-WRT01 (Amazon.co.jp)
PLANEX DANBOARD 無線LAN中継機 DB-WEX01 (Amazon.co.jp)
Wi-Fiルーターは据え置き型、ホテルルーターを含めてたくさん手元のあるのですが、なんとなく買ってみました。秋葉原に立ち寄った時にユニットコムにて購入。税込3,980円。なおほぼ同じ形状/パッケージで中継器もあるので購入時は間違わないように注意。
I/Oは給電用のmicroUSBとWAN/LANのRJ-45コネクタ(左がWAN、右がLAN、最大100Mbps)。ボタンは押す時間によりWPS(3~10秒)、再起動(10~15秒)、初期化(15秒)と機能が変化します。ダンボーの世界観を優先してか印字が一切ないので、WANとLANを間違って接続しないように注意。
側面には目の光りかたを切り替えるスイッチ。消灯(スイッチ=上)、ステータス点滅(スイッチ=中)、常に点灯(スイッチ=下)を切り替えます。やはり説明の印字はありません。
裏面にはリボルテックダンボーの胴体と合体できる穴など。写真では黒塗りしていますが、SSIDやパスワードなどの初期設定情報はここに記載されています。
WEB設定画面もダンボーデザインです。主な機能はルーター/AP切り替え、Wi-Fi SSID設定、ルーター時のPPPoE設定、管理画面パスワードの設定、初期化などが可能。このルーターの性質上あまり使われないでしょうがゲスト機能(ゲスト専用のSSID/パスワードを設定、接続時のランディングページを指定可能)もあります。
Wi-Fi機能は802.11n(2.4GHzのみ)のスペック最大300Mbpsと、最近のルーターとしては凡庸です。まあダンボーのファンアイテムなのでこんなところでしょう。スペック的に無理をしていないせいか意外と安定しており、自宅で数時間使った限りで怪しい挙動は見せませんでした。それなりにかさばるのでホテルルーター的な運用は難しいでしょうが、そのサイズゆえに放熱は安定しており、異常に熱くなるということはありませんでした。
実用的にどう使うかは難しいところですが、これはやはりリボルテックダンボーと合体して他のフィギュアと並べつつ、スペックにこだわらない範囲でWi-Fi接続を楽しむという位置づけでしょうか。