cheeroの新Danboardモバイルバッテリー、USB PD対応状況を調査


cheeroから「Danboard」ブランドのモバイルバッテリーが2種類発売されました。容量は10500mAhと13400mAhで、どちらもUSB Power Delevery(USB PD)に対応しているのが特徴です。

cheero Power Plus Danboard Version 10050mAh PD18W 大容量 モバイルバッテリー (パワーデリバリー対応) 2ポート出力 Type-A Type-C 対応機種へ超高速充電 iPhone, Android AUTO-IC搭載 PSEマーク付 Power Delivery 3.0 対応 AtoCケーブル・CtoCケーブル付 CHE-096 (Milk Choco) (Amazon.co.jp)

cheero Power Plus Danboard Version 13400mAh PD18W 大容量 モバイルバッテリー (パワーデリバリー対応) 2ポート出力 Type-A Type-C 対応機種へ超高速充電 iPhone, Android AUTO-IC搭載 PSEマーク付 Power Delivery 3.0 対応 AtoCケーブル・CtoCケーブル付 CHE-097 (Light Brown) (Amazon.co.jp)

今回、両機種のUSB PD対応状況を調べてみました。

いつものように、AVHzYのテスターで測定します。

AVHzY USBテスター 電流電圧テスターチェッカー クイックバッテリー充電器検出器 DC6A26V充電器 容量テスター PPSトリガー 急速充電PD/QCに適応 日本語オペレーティングシステム 日本語説明書付き (Amazon.co.jp)

測定結果は2機種とも同じでした。まずType-C側はこんな感じ。USB PD以外にQualcomm Quick Charge 2.0 / 3.0と、Samsungの高速充電規格AFC(Adaptive Fast Charging)に対応しており、USB PDの観点から言えば規格違反といえます。USB PDのPDO(電圧と電流の組み合わせ)は、5V/3A、9V/2A、12V/1.5Aで、PD 18W対応に十分なモードを備えています。

ちなみにType-A側はこんな感じ。USB標準のDCP以外、AppleとSamsungの電流だけを増やすモードに対応しています。

今回の2機種に先立ち、cheeroからUSB PD対応の「cheero Power Plus 4」が発売されています。過去記事で測定しましたが、今回と比較すると、以下のような違いがあります。

  • Samsung AFCに対応しない代わりにHuawei FCP(Fast Charger Protocol)に対応
  • Type-AもType-Cと同一の急速充電に対応
  • USB PDのPDOで、5V時の電流が2A(PD 18W対応には電流不足)

特にDanboard Versionの13400mAhは、 Power Plus 4と外見は同一で色違いの製品なのですが、内容が微妙に異なっているのが興味深いところです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.