画像は2020年12月24日更新の楽天モバイルエリアマップです。色の濃い部分が自社回線、薄い部分はパートナー(au)回線です。当初から比べると札幌は随分と自社回線が広がりました。
使っていても、屋外で自社回線をつかむ割合が随分上がってきているのを感じます。屋外だけならば、auローミングを切られても何とかやっていけそうな感じです。
ただやはり問題となるのは屋内や地下。ほぼほぼパートナー回線になってしまうのが現状です。エリアの面積を広げるのが精いっぱいで、深さ・厚さを整える段階にはないのでしょう。
2021年は大手3社の新ブランド・プランが続々とリリースされ、楽天モバイルにとっては厳しい局面になってきますが、チャレンジャーがいてこそ業界は盛り上がるわけで、大手を手玉に取る楽天モバイルの奇策に期待したいところです。