楽天モバイルでは、1つの楽天ユーザIDで複数の契約(=電話番号)を持つことができます。その場合は契約ごとに表示内容を切り替えることができる仕様です。では、解約した電話番号はどのように表示されるのでしょうか。
解約した電話番号は、my 楽天モバイルで以下の通り表示されます。上が契約中、下が解約済みの電話番号です。
解約済みの電話番号を選ぶと、以下の通り「解約済み」と表示されます。
解約してまだ日が浅い(自分が1回線解約したのは2021/01/29)ならばこの表示は妥当ですが、この「解約済み」はいつまで表示され続けるのでしょうか。楽天モバイルのサポートにチャットで問い合わせたところ、以下のような回答が戻ってきました。
そうかぁ、ずっと表示され続けるのかこれ。過去に自分が持っていた電話番号をずっと確認できますね(白目)。こういう細かいことが結構気になるタイプなのでこれは痛い。ところでこの仕様、解約→新規契約を繰り返すとどんどんゴミデータが増えていくように思うのですが、本当に大丈夫なのでしょうか。どこかでデータのクレンジングが必要になる気がしてなりません。
というわけで、楽天モバイルの解約済み回線は、ずっとmy 楽天モバイルから消えないという話題でした。UN-LIMIT VIをきっかけに複数回線契約を検討されている方は、解約した時のこともちょっとだけ考えていただければと。
ちなみに解約処理自体はmy 楽天モバイルで完結して非常にスピーディにできました。契約もeKYCで簡単にできるし、この気軽さは魅力的なのですが、解約済みゴミデータが残るならば頻繁な契約・解約はできませんね。