SoftBankのSIMカードをeSIMに変更してみた


ふと思い立って、iPhone 12に入れてあったSoftBankのSIMをeSIMに変更してみることにしました。eSIM(Embedded SIM)とは、SIMカードの実体がなく、端末に契約情報を直接インストールするタイプのSIMです。iPhoneはXS以降、eSIMの利用に対応しています。

SoftBankのSIMは種類が細かくて、iPhone向けのSIMはAndroidに(公式には)対応しなかったり、Android向けのSIMはSIMフリー端末に対応しなかったりと勝手が悪いんですよね。だったらいっそeSIMにしてしまって、iPhoneのSIMスロットを空けようと。

SoftBankのSIMをeSIMに切り替えるには、オンラインでは行えず、ソフトバンクショップでの手続きが必要です。SIMの切り替えとはいえ、SoftBank的には新規契約的な手続きになるようで、契約時の注意ビデオを見せられたりと、結構時間がかかりました。eSIMインストール後、最初はアンテナが立たなかったのですが、これは自分で作ったLINEMO用IPv6対応プロファイルが入っていたためで、プロファイルを削除すると無事eSIMが有効になりました。プロファイルは盲点になりがちなので注意が必要です。

SoftBankの新サービスが9/14に発表される予定で、iPhone 13の発表も間近なこのタイミングでいろいろ手続きするのは、少々おっかないのですが、iPhone 13発表後は発表後でショップが混み合う気もするので、ショップでの手続きが必須なSoftBankのeSIM化はいいタイミングだったかもしれません。

さて、空いたSIMスロットにはdocomoのSIMを入れてみました。ついでにdocomoの契約を5G対応に変更。こちらもオンラインでは変更できず、151に電話をかけて手続き。プランは5Gをまずは目いっぱい評価してみようということで、通信料制限のない5Gギガホプレミアにしてみました。

残念ながら自宅はdocomo 5G圏外でしたが、エリアマップを見る限り札幌はdocomo 5Gのエリアがそこそこ広そうなので楽しみ。

ところでSoftBankのeSIMは、同じ端末に再インストールする場合は「再発行」となりますが、違う端末にインストールする場合は「機種変更」となり、手続きが異なります。結局やることは一緒のような気もするのですが、事務手続きの都合か何かでしょうかね。

2 thoughts on “SoftBankのSIMカードをeSIMに変更してみた

  1. 匿名

    2022年3月5日ソフトバンクからオンラインでeSIMへの切り替えができました。手続きは機種変更扱いで、ソフトバンクの海戦を通じての申し込みになりますが、申し込み後切り替えまで15分程度、料金は無料でした。

  2. 匿名

    2022年3月8日午後、ドコモの5G契約変更のオンライン申し込みができました。事前に151で聞いたら、ドコモショップか電話での手続きが必要で、共に有料だと説明されましたが、実際にドコモのオンラインショップで手続きしてみたら申し込めました。ギガライトから5Gギガライトへの切り替えで、料金は無料。SIMは10日に宅急便で届きました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.