LINE通話の着信に対して自動応答やスマートウォッチでの操作を行えるAndroidアプリ「LN Auto Answer」


はじめに

「LN Auto Answer」というAndroidアプリを作ったので説明していきます。
LN Auto Answer (Google Play)

このアプリでは、以下のことができます。

  • LINE通話(音声通話、ビデオ通話)が着信した時、自動的に応答する(つまり電話に出る)ことができます。
  • 自動応答した後、発信元を音声で読み上げてお知らせします。
  • ヘッドセット(有線またはBluetooth)に接続しているときだけ自動応答させることができます。

また、スマートウォッチでLINE通話着信に対応するための以下機能もあります。

  • LINE通話の着信時、LINE自身の通知とは別に、着信をお知らせする通知を表示できます。通知をタップして、通話への応答または拒否が行えます。
  • LINE着信をお知らせする通知は、通知へ応答する通知と拒否する通知をまとめて表示することも、分けて表示することもできます(スマートウォッチの機能に合わせて選択できます)。
  • LINE通話への応答後(通話中)、LINE自身の通知とは別に、通話中を表す通知を表示できます。通知をタップして通話を終了できます。

想定される使い方

作っているときには、以下のような利用法をイメージしていました。

  • Bluetoothヘッドセットで音楽を聴きながらランニングをしているときに、かかってきたLINE通話に対して何も操作しないで自動応答する
  • ↑の時、自動応答ではなくスマートウォッチを使って応答/拒否を操作する
  • 車の運転中、スマホが操作できないときに、LINE通話に自動応答させる(ハンズフリー機器に接続していることが大前提)

もちろん利用していただく方の自由な発想でご利用いただいて構いません。

アプリの初期設定

アプリを機能させるために、インストール後にいくつかの初期設定が必要です。まず、アプリ起動直後に権限を許可する以下ダイアログが表示される場合は、すべて許可してください。

  • (Android 12以降)Bluetoothの許可→Bluetoothヘッドセットの検出に必要
  • (Android 13以降)通知の許可→LINE通話を操作する通知を表示するのに必要

次に、「システム設定」-「通知読み取り許可」のスイッチをタップします。

Android設定画面の「通知へのアクセス」が表示されるので、LN Auto Answerをリストから選択して、「通知へのアクセスを許可」します。

基本的な設定は以上ですが、デフォルトでアプリのバックグラウンド動作が制限されている特定メーカー(OPPOやXiaomiなど)のスマホでは、LN Auto Answerにバックグラウンド動作を許可する追加の設定が必要になります。そのあたりはまた別記事で説明します。

アプリの動作設定

アプリとしての画面は1画面しかなく、この画面ですべての動作設定を行います。

各設定について、以下で説明します。

【自動応答の基本設定】
自動応答を実行する条件を設定します。常に自動応答/ヘッドセット接続時のみ自動応答/自動応答しないの3パターンから選択できます。

【自動応答までの時間】
自動応答を行うまでの時間を設定します(0~10秒)。短すぎると着信音が鳴らずにつながったりするので、環境と好みに合わせて調整してください。

【詳細設定】
細かい設定項目です。

  • 自動応答時に発信元名を読み上げる:言葉通りの機能です。
  • 着信通知:着信時(自動着信時は除く)に、通話への応答/拒否を操作できる通知を表示します。
  • 通話中通知:通話中に、通話終了を操作できる通知を表示します。

※「応答と拒否の着信通知をまとめる」について
「応答と拒否の着信通知をまとめる」を有効にすると、以下のように、1つの通知に2つのボタン(アクション)を含む着信通知を表示します。Wear OSやAndroid Wearといった、通知内のボタン(アクション)を操作できる場合はこちらを利用してください。

「応答と拒否の着信通知をまとめる」を無効にすると、応答用と拒否用の通知を2個表示します。この場合は通知内のボタンをタップしても、通知自体をタップしても、同じように操作できます。通知内のボタンを操作できないが、通知自体は開けるスマートウォッチではこちらを利用してください。

ちなみに、通話中通知はこんな感じで表示されます。「通話終了」ボタン、または通知そのものをタップすると通話終了します。

まとめ

LINE通話に自動着信したり、スマートウォッチでLINE通話を操作できる通知を表示するAndroidアプリ「LN Auto Answer」を紹介しました。よろしければ試してみていただければと存じます。なお、より細かい注意点やトラブルシューティングなどは、別記事にまとめていきます。

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