停電時に「たまたま」手元にあって心強かったアイテム


平成30年北海道胆振東部地震で被災された皆様、そのご家族の皆様、また、台風21号の被害に遭われた関西の皆さまとそのご家族の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

自分は札幌で、1~2日程度の停電を経験しました。停電以外には特に被害を受けていないので、全然大したことない部類ですが、やはり電気が使えないのは不安でした。正直なところ、災害への備えにそれほど熱心だったわけでもなく、それ用のアイテムはあまり手元になかったのですが、趣味で買ったアイテムをいろいろかき集めてしのいでいました。それらの中で特に役だったものを、記録の意味でいろいろメモしておこうと思います。なお、あくまで「たまたま」手元にあったもので、災害対策を最初から考えるならば、もっと適切なものがあるだろうことを付記しておきます。


【1)懐中電灯】

停電といえばまず明かりの確保が最優先です。今回は、昔釣りを趣味にしていた時に購入した、LED懐中電灯(手持ちの細いタイプと、頭に固定して使うタイプ)を利用していました。特に頭に固定して使うタイプは、両手が自由になるので、地味に便利でした。

【2)モバイルバッテリー】

連絡手段や情報収集手段としてのスマートフォンを維持するために、モバイルバッテリーは(日常でも)欠かせない存在です。今回は、フル充電の「NTTドコモ ポケットチャージャー02」(5000mAh)と、40%程度充電された「cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD version」(10050mAh)が手元にありました。結果として使ったのは後者だけでしたが、フル充電された前者の存在が精神的な余裕を与えてくれました。5000mAh~10000mAhクラスのモバイルバッテリーは、普段使いもできるので、災害対策と肩ひじ張らずに1つ持っておくと便利です。現在ではもっと進歩した後継機種がたくさんあるので、お好みで選んでいただければ。

なお、大容量タイプや、家庭用100Vを出力できる(もはや「モバイル」とは呼び難い)タイプもあるので、今後導入を検討しようと思います。

【3)単3型ニッケル水素電池と、USB給電ユニット】

一時期、eneloopをはじめとした単3型ニッケル水素電池をコレクションしていたので、それらの一部を、以前購入していたバード電子の「DC-Pod MHC-05」でUSB給電に利用しました。自分が利用しているのはシルバーの初期モデルですが、今はブラックの改良型が販売されているようです。今回はニッケル水素電池と組み合わせましたが、アルカリ乾電池からもUSBで安定した(5V、1A)電力を引き出せるので、いろいろと使い勝手が良いです。ただし、得られる電力の総量はモバイルバッテリーに及ばないので、バックアップという位置づけになるでしょう。

【4)車のシガーライターにつなぐカーチャージャー】

スマホをカーナビとして利用するため、シガーライターにつないでUSB電力を引き出すカーチャージャー(ELECOM MPA-LCCDU24BK)を所有していました。個人的にはUSB給電のためにわざわざ車をアイドリングするのは無駄が多いと感じますが、背に腹は代えられない状況では有効です。今回は、やむを得ない車での移動時に「ついでに」充電していました。

【5)ラジオとスピーカー 】

「防災にはラジオ」とよく言われますが、お恥ずかしながら我が家にはラジオの専用機器がありませんでした。やむなく、FMラジオが聞けるウォークマン(SONY NW-M505)と、スピーカー(JBL FLIP 4)をケーブル接続してしのいでいました。親類の家では、FM/AM/TV音声(ワンセグ)が聞けるソニーのラジオ(XDR-55TV)を使っていました。なかなかかっこよく、防災用にしておくにはもったいない感じです。以下のリンクには後継機種(XDR-56TV)を置いておきます。

【6)ワンセグケータイ】

やはりテレビが見られると、情報収集に便利です。以前購入していた「DIGNOケータイ 501KC」を利用できました。ソフトバンクのプリペイドケータイ「シンプルスタイル」で販売されているもので、ほとんどコレクションとして購入しました。いつ何が役立つかわからないものです。先ほどのラジオと被ってしまいますが、ワンセグを見れるポータブルテレビというものもあるようです。


地震の直接的な被害は甚大です。また、直接的な被害がなかった地域でも、電力の復旧は暫定的で、週明けには再び電力が足りなくなる見込みです。節電が呼びかけられていますが、最悪の場合は計画停電が行われるという話もあります。関西に目を向ければ、停電している戸数は現状の北海道より多く、復旧が遅れております。改めて皆様のご無事を願うとともに、自分の全然大したことない停電の経験が、少しでもどなたかのお役にお役に立てばと思います。

【読書】「かくして電子マネー革命はソニーから楽天に引き継がれた」


かくして電子マネー革命はソニーから楽天に引き継がれた (Amazon.co.jp)

本屋で思い立って、残1冊になっていたところをゲット。Amazonでは品切れになって値段が上がっているようですが、本来1,800円(税別)の本です。

著者は「Edy生みの親」。EdyやFeliCa電子マネーの歴史を、当事者の立場から追いかけることができます。Edy中心なので、登場する電子マネーはどうしてもプリペイド中心で、iDやQUICPay、EMV Contactlessなどポストペイ系の話題は少なめ。

楽天Edyになって、楽天の色がついてしまったことを嘆いた人も少なからずいそうですが、本書を読むと、むしろそうしないとEdyは生き残れなかったことがわかります。

この本では「Edyは楽天の力を得てさらに前に進んでいく」的な感じで終わっています。執筆のタイミングか、QR決済の話題に言及されていないのが気になりました。楽天ペイ(QR決済)に乗り換えられて、Edyがあっさり捨てられなければいいなあと。

LINE Payのポイントシステムを仕切り直し、 カードの2%ポイント還元は廃止


【LINE Pay】利用特典変更とリニューアルのお知らせ (LINE公式ブログ)

各方面で話題になっていたこの件、個人的には「いつかやるだろうな」と思っていました。だって現状のポイントシステムだと、LINE Pay カードでなくQRコード決済を使うメリットが皆無ですから。

現状LINE Pay カードで付与される2%ポイントを廃止して、2018年6月以降はQRコード決済を含めた新しいポイントシステムに移行するとのこと。むしろこれから本格的にQRコード決済に注力という意思を明確に感じました。新ポイントシステムの内容も気になりますが、それよりもQRコード決済を使える場所がどれだけ増えるか気になります。現状ではローソンくらいでしか使う機会がないので。

【買った】TP-Linkのホテルルーター


TP-Link WiFi 無線LAN ナノ ルーター 11ac 433+300Mbps 中継/子機/APモード ホテル用 USB給電対応 3年保証 TL-WR902AC (Amazon.co.jp)

tplink

予約注文していたのが届いたので使ってみています(写真=左)。まず、意外とサイズが大きい印象です。従来利用していたエレコムのルーター(写真=右)の倍くらいの大きさで、旅行の荷物にするには少々抵抗感がある感じ。

ルーターとしての動作は今のところ問題ありません。発熱もほどほどで、安心感はあります(エレコムのルーターは恐ろしく熱くなります……)。

仕様からは読み取れませんでしたが、5GHz帯の対応バンドがW52のみで、W53/56は利用できません。W53/56は日本国内の気象レーダーと干渉を避ける機能の実装が必須なので、海外メーカー品は対応しないことがあります(TP-Linkの他製品も対応していないものがあるようです)。購入を検討されている方はご注意ください。

【買い物】TP-Linkのホテルルーター


TP-Link WiFi 無線LAN ナノ ルーター 11ac 433+300Mbps 中継/子機/APモード ホテル用 USB給電対応 3年保証 TL-WR902AC (Amazon.co.jp)

気が付いたら2018年になっていました。みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

さて、このTP-Linkのホテルルーター、802.11ac対応、5GHz帯対応と書かれているのですが、2.4GHz帯と同時に電波を出せるのかがよくわからなかったので、とりあえず購入してみることにしました。2018年1月15日発売とのこと。うまくいけば今使っているエレコムの製品(WRH-583xx2-S)を置き換えるかも。