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【S-MAX・記事紹介】Google フォトでは16メガピクセル以下の画像でも常に圧縮される


無料で無制限な1600万画素ってどんなサイズ?写真と動画がネットに保存できる新サービス「Google フォト」の落とし穴!?対象ファイルでも常に圧縮される【レビュー】 (S-MAX)

本ブログの記事で指摘した内容の詳細がS-MAXで紹介されています。自分の調査では調べきれなかった動画についての調査もあり、少なくともフルHDのMP4動画は(ピクセル数は変わらないものの)ファイルサイズが小さくなるそうです。

ストレージにかかる負荷を考えればそりゃそうだよねと。いくらGoogle様といっても無尽蔵にストレージを増やせるわけでもないし。

SkyDriveは「OneDrive」へ


Microsoft OneDrive (Microsoft)

onedrive

ちょっと前の話題ですが、Microsoftのオンラインストレージサービス「SkyDrive」が名称変更して「OneDrive」となりました。Web画面やドメイン、iOSやAndroidアプリなどが一斉にOneDriveに変更されるという見事な手さばき。感覚的には1日以内のタイムラグですべてOneDriveになった印象です。

ただしiOSやAndroidのアプリはSkyDriveアプリのアップデートでOneDriveになったため、内部的なアプリ識別名称には従来通りSkyDriveの文言を含むよう。AndroidについてはGoogle PlayのWebサイトURLから容易に判別することができます。

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PC用のSkyDrive同期アプリも知らないうちにOneDriveに名称が変わっていました。同期フォルダの「C:\Users\<ユーザー名>\SkyDrive」も「~\OneDrive」に変更される用意周到ぶり。ただしこのフォルダ名はエイリアス的なもののようで、コマンド プロンプトからたどっていくと「~\SkyDrive」フォルダが見えます。いったんログアウトして同期をやり直せば本当にフォルダ名がOneDriveに変わります。

現時点で(私が知る限り)唯一SkyDriveの名称が変わっていないのはWindows 8.1に組み込まれたSkyDrive機能。OSの一部ということで簡単にアップデートできないのかもしれません。

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名称に関する訴訟でSkyDriveの名称が使えなくなったMicrosoftですが、OneDriveという名称も悪くないと思います。Microsoftには「災い転じて福となす」を体現して、OneDriveをより良いサービスとしてほしいところです。

無料100GBオンラインストレージ「Shared」を試す


Shared – Upload and Share Your Files Instantly | Fast, Easy & Secure

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DropboxやSkyDriveといったオンラインストレージサービスが花盛りですが、今回紹介する「Shared」最大の特徴は何といってもその容量。無料で100GBの容量を利用できます。有料プランも用意されており、容量の更なる増加(月額24.95ドル払うと無制限に!)、ファイルサイズ上限の増加、広告削除、複数ファイルの並列ダウンロードなどがサポートされます。とはいえ100GBも使えれば無料で十分と考えるユーザーも多いのでは。

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その代わりといってはなんですが、PCとの同期ソフトやスマートフォンアプリは用意されておらず、すべてWeb画面上で操作するコンセプトです(Webページ上ではこの点を「Nothing to Install」とかいって逆にアピールしていますが)。このあたり、インターフェースをWebベースに限定することによって100GBいっぱいまで使うユーザーを抑止したいという意図も見え隠れ。

画面はこんな感じ。ファイルのアップロードや整理、内容表示など、Webベースで一通りのことはできるようになっています。

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残念なのはマルチバイト文字(日本語)サポートが弱いこと。フォルダ名やファイル名に含まれる日本語が文字化けしてしまいます。バックアップ作成時にZIP等にアーカイブしてファイル名を英語にするなど工夫が必要です。

「Shared」の名前が示す通り、すべてのファイルには自動的に共有URLが付与され、このURLを教えることで簡単にファイルを共有できます。個人的にはURL自体を無効にするオプションが見当たらないのがちょっと怖いところ。URLは十分ランダム性が高いように見えるので気にし過ぎとは思いますが…。

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(経営的に)無料100GBのサービスが継続できるのかちょっと不安なところがあるので大事なデータを(ここだけに)預ける気にはなりませんが、共有機能を生かしてちょっとしたファイルのやり取りなどには便利そうですね。

NAVERのオンラインストレージ「Nドライブ」と写真サービス「NAVER Photo Album」が2013年11月サービス終了


「Nドライブ」「NAVER Photo Album」、2013年11月でサービスを終了 (NAVER公式ブログ)

NAVER(運営は「LINE株式会社」)が提供しているオンラインストレージ「Nドライブ」と写真サービス「NAVER Photo Album」がサービスを終了するとのことです。

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サービスは2013年11月30日に終了し、それ以降2014年5月31日まではデータのダウンロード機能のみを提供、その後2014年6月1日以降はサービスへのアクセス自体が不可能になります。

Nドライブは無料で30GBという容量が魅力的でしたが、有料の容量アップサービスを提供する機会もなく、PCと同期してDropbox的に使える(はずの)「Nドライブエクスプローラー」も私の環境ではずっと同期がうまくいかない状態が改善されませんでした。なんというか放置されている的で、最近のLINEサービスとも整合していない状態でした。最近のLINE株式会社の過去サービスを整理する動きからも、遠からずこうなるだろうとは思っていました。

サービスの終了自体はもう少し先のことではありますが、サービスのエンドが見えてしまった以上データの引き上げは早めにしておいたほうがよいでしょうね。

オンラインストレージの新顔「Copy」、今なら紹介ボーナス5GBのチャンス!


Copy(5GBのボーナス容量をゲットできる紹介リンク)

「Copy」はDropboxやSkyDriveなどと同じオンラインストレージに分類されるサービスです。無料で5GBの容量が利用できるほか、いまなら上記の紹介リンクからアカウントを作るとプラス5GBのボーナス容量がゲットでき、10GBから使い始めることができます。

Web画面からのファイル操作に加え、Windows/Mac/Linux/iOS/Androidのクライアントアプリも用意されており、多目的に使いこなすことができます。

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現状では日本語化されていませんが、ストレージとして利用する分には特に問題なさそうです。試してみたいという方は、よろしければこちらの紹介リンクからアカウントを作成していただくとプラス5GBのボーナス容量がゲットできます(ちなみに紹介した私も同様のボーナス容量がゲットできる仕組みです)。