さよならフロッピー 国内最大手、ソニーが販売終了へ (asahi.com)
パソコンやワープロの記憶媒体として長い間使われてきた3.5インチフロッピーディスクですが、国内最大手のソニーが来年3月で国内販売を終了するとのこと。確かに最近フロッピーディスクを使う機会がありませんでしたが、そこまで衰えているとは思いませんでした。確かに1枚1.44MBでは、下手したらデジカメ写真1枚入りませんからね。
私の3.5インチフロッピーとの出会いは約20年前、中学3年生の時にワープロに興味を持ったのがきっかけでした。その後高校入学祝いに買ってもらったワープロ「OASYS30AFIII」は、(プログラムが格納された)フロッピーディスクを入れておかないと起動しないという代物だったので、ドライブがガチャコンガチャコンいいながら起動するのをのんびり待っていたのが思い出されます。あの頃は今より時間の流れが遅かったのかもしれません。
そうか20年経つのか、そりゃ販売終了するよなあと。むしろメディアフォーマットとしては長くもった方かもしれませんね。