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台湾ケータイ電波事情


9/19~23の台湾旅行中、docomo、KDDI、SoftBankの各回線で国際ローミングを行っていました。そこで台北の主要スポットにおける電波状況について書いてみたいと思います。以下特記のない場合、電波状況はdocomo(P-09A、Far EasToneの3G回線にローミング)で確認しています。また台湾の携帯電話キャリアについては以下の略称を使います。

・Chunghwa Telecom:CHT
・Far EasTone:FET
・Taiwan Mobile:TWM

空港

台湾桃園国際空港では、屋内の奥まった場所でも台湾各キャリア(CHT、FET、TWM、Vibo)の電波(2G、3Gとも)を捉えることができました。台湾の玄関口だけあって各キャリアともしっかり整備しています。

MRT

台北市内にはMRTという公共交通機関が走っています。

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私が利用した板南線では地下鉄になっていましたが、携帯電話はこの地下ホームのほか、なんと走行中の地下鉄車内でも電波が届いて通信が可能になっていました。日本とはずいぶん違うなーと思っていたらこんな看板が。

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・地下鉄車内で通話するときは静かに話しましょう
・通話は短くしましょう
・通話の代わりにメールを使いましょう

要するに台湾って地下鉄車内で携帯電話の利用は通話・メールともOKなんですね。「優先席付近では電源OFF、それ以外ではマナーモードに設定して通話は控える」という日本とはずいぶん違います。ところ変わればマナーも変わるといったところでしょう。

ホテル

私が宿泊した部屋は18階にあったのですが、特に電波干渉が発生することもなく、各キャリアの3G/GSMとも快適に通信ができました。屋内基地局があったかどうかは未確認です。

TAIPEI101

台湾が世界に誇る超高層ビル「TAIPEI101」です。

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エレベーターで89階の屋内展望台~88階の記念品販売エリアに行ってきましたが、携帯電話の電波は問題なく届き、通話音質も普通でした。ただ、外部からの電波を拾っているわけではない(屋内基地局が設置されている)ようで、エレベーターで下りながらの通信は途中で切れてしまいました(下まで降りれば再び通信可能)。

その他

屋外・屋内含めて、2Gはもちろん3Gも、携帯電話が圏外になったことはありませんでした。2年前にシンガポールに行ったときは、地下鉄のホームまで降りると3Gが使えなくなったりしましたが、今回の台湾ではもれなく3Gが使えました。

まとめ

台北の携帯電話は、2G/3G問わず、どこでも使えるというレベルです。3Gの電波に関しては日本と違って穴だらけなのではという予想を持って台湾に渡りましたが、いやいや下手すると東京のSoftBankとかよりよっぽど安定したネットワークを持っています。docomoやSoftBankの3Gローミング機種を当てにしても大丈夫なレベルには達していると思います。

台湾でプリペイドSIMをゲットする


9/19~23にかけて台湾に行っていたわけですが、ある意味メインの目的は台湾に入国した初日、空港でプリペイドSIMをゲットすることだったりしましたw。プリペイドSIMさえゲットできれば目的の8割は達成したも同然なわけでw。

参考にしたのはこちらの記事。

台湾・台北でプリペイドSIMカード&HSDPAモデムを活用する (マイコミジャーナル)

私が到着した台湾桃園国際空港ターミナル2では、ロビーに出て左に進んだ奥のほうに、携帯電話事業者のカウンターが集まっているところがあります。

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マイコミジャーナル記事の情報ではTaiwan Mobile (TWM、写真左から2番目のカウンター)とFar EasTone (FET、写真一番右側のカウンター)の2社がプリペイドSIMカードの販売を行っていることになっていましたが、私が言ったときにはChunghwa Telecom (CHT、写真一番左側のカウンター)もカウンターを出していてプリペイドSIMカードの販売を行っているようでした。私は最初はCHTのカウンターに気づかず、ツアーガイドに連れられてカウンター横を通過したときにはじめて気づいたので、今回手に入れられたのはTWMとFETのSIMカードだけでした。

カウンターの人は基本的に英語がわかりますので、購入する際にトラブルはありませんでした。とにかく「I want a prepaid SIM card」で大丈夫w。価格はTWMがNT$345、FETがNT$300。購入時はいずれもパスポートを提示する必要があります。今回はTWMには自分の、FETには妻のパスポートを提示したので、一人でTWMとFETの両方を購入できるかどうかは検証できませんでした。台湾の携帯電話はプリペイドを含めて「一人1キャリア1台」ということなので、複数キャリアは大丈夫だと思うのですが、そこは検証できずということです。

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日本のプリペイドと異なり、TWM/FETのプリペイドSIMはともにWAP(いわゆるケータイサイト)、MMS(いわゆるケータイメール)を利用することができます。利用には接続設定をダウンロードする必要がありますが、Taiwan Mobileではガイドブックに書いてあったダイヤル「899」に電話して、ガイダンス(英語も選べます)に従って端末の機種を選択すると、接続設定がSMSで送られてきます。FETについてはガイドブックに記述がなかったので、ショップで店員さんにお願いして接続設定をSMSで飛ばしてもらいました。ちなみに訪れたショップは台北駅前の新光三越裏にあるこのショップ。英語のわかる店員さんもいるので話が通りやすかったです。

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各キャリアのWAP画面を紹介します。機種はNokia 6630です。まずはTaiwan Mobile。「catch」というポータルサイトになっており、言葉がわからないながらきちんとケータイサイトになっています。天気予報はけっこう重宝しました。

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こちらはFar Eastone。機種が対応しなかったのか、昔のEZwebのようなWML/HDMLベースのページが表示されました。

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MMSについてもTWM、FETともにdocomo(P-09A、FETローミング)と正常にやり取りできることを確認しました。

シンガポールでもそうだったのですが、海外のプリペイドSIMサービスは日本と違って、本当に「先に払うか後で払うか」の違いだけで機能に制限がないのがいいですよね。電気屋でハイエンドの端末を買ってきてプリペイドSIMカードをさして使うといった遊びもできそうですし、ケータイ趣味の幅も広がりそうです。

今回の反省点としては、

・CHTのカウンターを見逃し、プリペイドSIMをゲットできなかったこと
・TWM、FETのプリペイドSIMを買うときに「3G」を指定しなかったこと

くらいでしょうか。「3G」を指定しなかったのは、それはそれでGSMを体験するよい機会だったのですが。これから台湾に行く人のご参考になれば幸いです。

台湾ケータイアンテナフォトギャラリー


台湾旅行から帰ってきて、台湾の携帯電話についてのブログ記事をバリバリ書こうと思っていた矢先、旅行の疲れから風邪をこじらせてしまいダウン状態(新型インフルエンザではありませんでした)。

というわけで今日は手抜き企画として、台湾(台北)で撮影してきた携帯電話の基地局アンテナの写真を紹介したいと思います。

【屋外編】
台湾では大衆電信がPHSのサービスを行っているので、日本国内同様各所にPHSのアンテナを見つけることができました。PHSのアンテナは8本槍のものを見つけることはできず、ベーシックな4本槍(か、4本槍の2段重ね)のものばかりでした。

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【屋内編】
地下街が発達している台北では、日本と同様各所に携帯電話の屋内基地局を見つけることができました。面白いのは右上の写真で、「U」(=Uplink)、「D」(=Downlink)と、通信の方向が明記されています。地下街での携帯電話の電波状態は3G/GSM問わずおおむね良好でした。この辺は別の記事でまとめようと思っています。

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とりあえず台湾から帰ってきたわけだが


9/19~23の5日間、台湾に出かけていて今日(9/23)帰ってきました。携帯電話関係ではいろいろと収穫があったのですが、その話はまたおいおいするとして、取り急ぎ

「Taiwan MobileとFarEasToneのプリペイドSIMカードは日本では使えない」

ことを報告させていただきますorz。docomoもSoftBankもローミングさせてくれないようです。シンガポールのプリペイドSIMではローミングできたのに…。

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左上から右下へ順番にTaiwan Mobile, FarEasTone, KDDI (au), SoftBank (Vodafone), SingTel, StarHub, M1のSIMカードです。Taiwan MobileとFarEasToneのカードだけ金属接点部分が小さいように見えます。この辺が日本で使えるか使えないかの分かれ目なのでしょうか。

それでは9/23まで台湾に行ってきます


今日(9/19)から9/23の日程で、台湾までちょっと行ってきます。期間中は主にTwitterを投稿しようと思いますが、ブログのほうも更新するかもしれません。ブログへのコメントなどについては対応ができないので、帰国までしばらくお待ちいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。