楽天 解体の序章 (ダイヤモンド・オンライン)
特集記事のほとんどが有料記事ですが、どうしても読みたくて有料契約してしまいました。記事内容には触れませんが、携帯電話事業への参入というのはかくも大変なものかと感じました。個人的には楽天モバイルも楽天カードも使っているので楽天を応援したいのですが、楽天が置かれている状況はとても厳しいものであることは間違いないようです。有料契約は最初の7日間だけ無料で使えるので、皆さんもよろしければどうぞ。
楽天 解体の序章 (ダイヤモンド・オンライン)
特集記事のほとんどが有料記事ですが、どうしても読みたくて有料契約してしまいました。記事内容には触れませんが、携帯電話事業への参入というのはかくも大変なものかと感じました。個人的には楽天モバイルも楽天カードも使っているので楽天を応援したいのですが、楽天が置かれている状況はとても厳しいものであることは間違いないようです。有料契約は最初の7日間だけ無料で使えるので、皆さんもよろしければどうぞ。
かくして電子マネー革命はソニーから楽天に引き継がれた (Amazon.co.jp)
本屋で思い立って、残1冊になっていたところをゲット。Amazonでは品切れになって値段が上がっているようですが、本来1,800円(税別)の本です。
著者は「Edy生みの親」。EdyやFeliCa電子マネーの歴史を、当事者の立場から追いかけることができます。Edy中心なので、登場する電子マネーはどうしてもプリペイド中心で、iDやQUICPay、EMV Contactlessなどポストペイ系の話題は少なめ。
楽天Edyになって、楽天の色がついてしまったことを嘆いた人も少なからずいそうですが、本書を読むと、むしろそうしないとEdyは生き残れなかったことがわかります。
この本では「Edyは楽天の力を得てさらに前に進んでいく」的な感じで終わっています。執筆のタイミングか、QR決済の話題に言及されていないのが気になりました。楽天ペイ(QR決済)に乗り換えられて、Edyがあっさり捨てられなければいいなあと。
商号変更に関するお知らせ (イーバンク銀行)
すでに楽天の傘下に入っているイーバンク銀行ですが、今年の5/4から商号も「楽天銀行」へ変更するとのこと。まあ楽天傘下に入った時点ですでに予想できたことですが、やはり実際に「楽天銀行」と言われると違和感ありますね。慣れるのに時間がかかりそうです。
最近のイーバンク銀行は、ATM利用手数料の改悪やイーバンクマネーカードの廃止など、サービスの低下ばかりが目につきますが、楽天銀行になって楽天市場との連携など少しは顧客のためになるサービスも期待したいところ。
どうでもいいのですが、イーバンク銀行のキャッシュカードと楽天カードのクレジット機能が一体化した「楽天イーバンクカード」は、楽天銀行にどうなるのでしょうか。イーバンクのところをそのまま置き換えると「楽天・楽天銀行カード」になってしまうのですがw、さすがに名前変えますよねぇ。
ビットワレット株式会社との資本提携に関する基本合意書の締結について (楽天)
電子マネー「Edy」を提供しているビットワレットに楽天が増資をして連結子会社にするそうです。
EdyといえばFeliCa電子マネーの草分け的存在で、おサイフケータイの立ち上げ時は主役的なポジションになっていましたが、docomoがiDへ、KDDIがQUICPayへと軸足を移し、モバイルSuicaやnanaco、WAONなどのライバルの出現に影が薄くなっていたのもまた事実です。特定企業の色に染まらない独自性を持っていたEdyですが、もう一段の成長のためにはやはり強力なブランドが必要なのかもしれません。
Edyアプリに楽天のロゴが入る日もそう遠くないのかもしれません(まだ想像しづらいですが)。