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ソフトバンク光「光BBユニット」最新バージョン2.4の動作が怪しい


自宅のインターネットはソフトバンク光です。ソフトバンク光とソフトバンク携帯電話で「おうち割 光セット」を組むと携帯電話料金が割り引かれるのですが、このセットの条件として「光BBユニット」と呼ばれる機器をレンタルする必要があります。この光BBユニット、IPv4 over IPv6でPPPoEの混雑を回避できる「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」の利用に必須となるため、ソフトバンク光のメリットを享受するためのマストアイテムといえます。今回は、この光BBユニットの動作がちょっと怪しいという話題です。

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前機種から4年弱、自宅NASを交換しました


BUFFALO リンクステーション ネットワーク対応HDD 1TB LS210D0101 (Amazon.co.jp)

buffalo_linkstation

節電のため自宅サーバーからNASに乗り換えたのが2011年6月のことでした。それから4年弱、NASにアクセスできなくなったり、NAS内のハードディスクから異音がするようになってきました。これは危ないということでNASを新調。データは1日ごとに自分のデスクトップPCにバックアップされるようになっているのでそれを書き戻して事なきを得ました。

今回導入したBUFFALOの1TB NASはyodobashi.comで11,430円(税込)で購入しました。ラインナップでは一番下のモデルですが、画像や動画を大量に置くような使い方でもなく、外出先から見るニーズもなく、バックアップはデスクトップPCに定期的にコピーする体制があるので、これで必要充分です。また4年くらい持ってくれればいいなと。

【Tips】802.11ac対応のホテルルーターの速度が出なくなった時はフルリセットしてみる


BUFFALO【iphone6 対応】11ac/n/a/b/g 無線LAN親機(Wi-Fiルーター)エアステーション QRsetup 433Mbps ブルー WMR-433-BL (利用推奨環境1人・ホテル用)

WMR-433というBUFFALOのホテルルーターを持っています。とても小さいながら802.11ac(433Mbps)に対応している優れものです(ただし有線LANが100Mbps上限なので実用的には802.11acの意味があまりないことも付記しておきます)。

802.11acを使用している場合、すぐそばに対応機種を置くとだいたい300Mbps以上でリンクアップするのですが、ある時何度接続しなおしても80Mbpsくらいでしかリンクアップしなくなっていることに気が付きました。いろいろ考えた末、フルリセットをかけることでリンクアップ速度が回復しました。

そういえばその前にファームウェアのアップデートをしていました。以前もファームアップ時に速度が出なくなり、フルリセットしたような記憶が残っています。同じ機種を使っている方の参考になれば。

バッファローの802.11acホテルルーター、初期出荷版のWPS不具合を修正するファームウェア更新が公開


WMR-433シリーズ (バッファロー)
WMR-433(初回出荷版ファームウェア Ver.1.00)でのWPS接続する場合の注意事項 (バッファロー)
ソフトウェアダウンロードサービス (バッファロー)

バッファローの802.11ac超小型ルーター「WMR-433」ですが、初期出荷ファームウェアにはWPS絡みで制限事項(という名の不具合)が存在していました。これを修正するファームウェアVer.1.01がリリースされていますので、初期出荷版に飛びついた人柱新しもの好きの人はアップデートを。

【買った】バッファローの802.11ac対応ホテルルーターは小さい!軽い!


QRsetup エアステーション 11ac/n/a/g/b 433/150Mbps 無線LAN親機 ブルー WMR-433-BL (Amazon.co.jp)

ホテルの有線LANに接続して使うことが想定された超小型Wi-Fiルーターにバッファローから新顔が。「WMR-433」は5GHz帯802.11ac(最大433Mbps)と、2.4GHz帯802.11n(最大150Mbps)に対応した製品です。

wmr-433

802.11ac対応超小型ルーターはこれまでエレコムとNECから製品が発売されていますが(2014/4/30追記:プラネックスも出していますね)、今回のバッファローはこれらより小さく軽く、持ち歩きにうれしい仕様に仕上がっています。またこの手の製品には珍しい5色ラインナップなのも物欲をそそるところ。今回は青をチョイスしてみました。

ホテルルーターとしての割り切りか、設定項目はそれほど多くありません。ルーターモードとブリッジモードの切り替え、SSIDやセキュリティの設定が可能です。PPPoEクライアント機能は持っていませんので、フレッツ光の場合はすでに他のルーターでPPPoE接続が確立されていることが前提となるためでご注意を。

どこにも情報のないIPv6関連の話題としては、ブリッジモード・ルーターモードともIPv6利用可能です(ルーターモードはIPv6パススルーが常にONで、OFFにする設定項目はなし)。

なお初期ファームウェアでは、WPS接続を行うとSSID・暗号化キーが勝手に変更される制限事項があるようです。発売直前に判明して、偉い人が大した問題ではないとかいって販売を強行した雰囲気。

WMR-433(ファームウェア Ver.1.00)でのWPS接続時の注意事項 (バッファロー)

しばらく使った限りでは発熱量もそれほど多くなく、(上記の制限事項は置いておいて)動作は安定している印象です。ただし一度ブリッジモードに切り替えると、設定画面を出すのにクライアント側IPアドレスを手動で設定しなければならず面倒なので、事実上ルーターモードで利用する機器と考えておいたほうがよいでしょう。

image(取扱説明書より)

個人的には気に入ったので、カバン内常備Wi-FiルーターをロジテックのLAN-W300N/RSからこれに入れ替えて運用しようかと。