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サーバー業者御用達(?)「CentOS」の最新版「CentOS 6.0」、苦難の末ようやくリリース


CentOSといえば、RedHad Enterprise Linux(RHEL)の互換Linuxディストリビューションとして有名ですが、RHELが6.0、6.1とバージョンを進めていく一方、CentOSはバージョン5.6からなかなか進むことが出来ない状態でした。開発者の離脱など不穏な情報もあり「もう6.0はリリースされないのでは」という声もありましたが、7/10にようやくCentOS 6.0がリリースされました。

とりあえずVMware Playerに入れてみましたが、まあ見慣れたいつもどおりのCentOSですね。

centos_6_0

今回リリースが大幅に遅れたことで、今後セキュリティフィックスやアップデートが安定的に供給されるのかが個人的に不安です。今後の案件でLinuxが必要になった場合、CentOSのほかUbuntuや(CentOSと同様RHEL互換があると言われている)Scientific Linuxも検討に入れることになりそうです。

CentOS 5.6リリース! PHP5.3が標準で使えるように


CentOS

Red Hat Enterprise LinuxクローンのLinuxディストリビューション「CentOS」に最新アップデート5.6が登場しました。前バージョン5.5からの主な変更は以下のとおり。

ext4 is now a fully supported file system
libvirt was updated to 0.8.2
bind was updated to 9.7 and supports NSEC3 now.
ebtables was added
php53 is available as a php replacement.
System Security Services Daemon (SSSD) has been added.

個人的にはphp53によりPHP5.3が標準で使えるようになったのがうれしいところです。いままでEPELだのremiだの外部リポジトリからパッケージを導入して使っていたのですが、なにぶん外部パッケージということで、本当に信頼できるか結構ひやひやしていました。

自宅サーバーのCentOS5.5から、yum updateでアップデート→EPELとremiのパッケージを削除→php53パッケージを導入、という手順で正常にアップデートが完了しました。一部環境ではアップデート後にhttpdが動かなくなるという事象が報告されていますが、うちの環境では特に問題は発生せず。安定して動いています。

自宅サーバーのCentOS5にPHP5.3を入れる


自宅サーバーはVMware ESXiで仮想化してあるのですが、今まで

1) CentOS5.5~外部向けWebサーバーなど
2) Ubuntu~ プライベートWebサーバーなど
3) FreeNAS~内部向けファイルサーバー

という仮想マシン3台体制で運用していました。追記すると、1)の環境では標準でPHPが5.1系なので、5.2系以上を必要とするWebサイトを2)で動かして、1)からリバースプロキシでアクセスさせていたという感じです。

で、一念発起して1)のサーバーにPHP5.3を入れてみました。手順は

CentOSのPHPを5.3にアップグレード (K blog)

に書いてあった内容をほぼそのまま頂きました。ブログ主様感謝いたします! ただしうちの環境の場合はmysqlも同時に更新する必要があったため、

yum update –enablerepo=remi mysql php

のような感じで。これで1)のサーバーが無事PHP5.3.3になり、2)のサーバーが不要になりましたとさ。

CentOS 5.3


CentOS

Red Had Enterprise Linux互換のLinuxディストリビューション「CentOS」の最新バージョン5.3がリリースされています。CentOSで運用しているうちの自宅サーバー(それまでCentOS5.2)も、

$ yum –y update

で勝手に5.3にアップグレードされました。特にトラブルもないようで、正常に稼動しています。5.3になったことによる違いはよくわからないのですが、まあよしということで。

CentOS5.2にPHP5.2.xを簡単にインストールする


使っているWebアプリの都合でCentOS5.2上のPHPを5.2.xにアップデートしなければいけなくなったのですが、CentOS5.2の標準リポジトリではPHP5.1.xしか提供されておらず、もうソースからビルドするしかないと思っていたらこんな有益な情報が。

CentOS5にPHP5.2.5を割と簡単にアップデートする方法みーっけ★

記事中では5.2.5となっていましたが、野良リポジトリがその後もアップデートを続けているためか、同じ方法を試したところ5.2.6がインストールされました。めでたしめでたし。

CentOSはアップデートが緩やかで長期間安定運用に安心できるのはいいですが、こういうときにちょっと困ってしまいますよね。代わりにFedoraかUbuntuあたりにしようかと検討していますが、こちらはこちらでアップデートが頻繁で追いつくのに大変…まあ「アップデートが頻繁」にはメリットとデメリットの両方があると言うことですね。