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Google+のInstant UploadをiPhoneやデジカメでも使いたい! 「Eye-Fi」を使って何とかやってみた【ノウハウ】


GoogleのFacebook対抗SNS「Google+」。大きな特徴の一つとして、Android端末にGoogle+アプリをインストールすると、端末で撮影した写真が自動的にGoogle+にアップロードされる「Instant Upload」があります。この機能をAndroid端末以外(具体的にはiPhone)でも使いたいと思ったのが事の始まり。

実は「Instant Upload」の仕組みはGoogleのオンラインアルバムサービス「Picasa ウェブ アルバム」(以下単にPicasa)を用いて実現されており、Picasaの「Instant Upload」というアルバムに写真をアップロードすれば、Google+がInstant Uploadに写真が追加されたと認識する仕掛けです。

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というわけで、「Instant Upload」アルバムにiPhoneから写真をアップすればいいのですが、今回はその手段として「Eye-Fi」を使ってみました。「Eye-Fi」の本来のサービスは、Wi-Fi機能内蔵のSDカードを使って、デジカメで撮影した写真がかたっぱしからオンラインサービスにアップロードされるというものですが、iPhone用アプリを利用すればiPhoneで撮影した写真を同じようにアップロードすることができます。

試行錯誤の結果、以下のような設定になりました。Eye-Fiの「オンラインサービス」としてPicasaを追加し、以下のように設定します。ミソはアルバム名で「カスタムテキスト」を選択して「Instant Upload」と設定することと、『「Eye-Fi」をアルバム名に追加する』のチェックを外すこと。この2つの設定をしっかりすれば、Instant Uploadへの写真アップロードが可能になります。

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あと本質ではないのですが、Google+が有効になった状態のPicasaでは幅または高さの大きいほうが2048ピクセル以下の画像は容量制限にカウントされず、無限にアップロードできるので、写真のサイズとして1600ピクセルを指定します。もちろんそれ以下でも大丈夫です。「容量制限なんて(゚ε゚)キニシナイ!!」という豪気な方は「オリジナルサイズ」でも大丈夫。

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ここまで設定が完了すれば、あとはiPhoneのEye-Fiアプリで写真を指定して、先ほど設定したPicasaを選択してアップロードすればOKです。

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アップロードされた写真がこちら。カメラとして「iPhone 4」と記録され、撮影した位置情報も記録されています。

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なお今回の設定の副産物として、SDカード版Eye-Fiでも同じようにInstant Uploadが可能になります。つまりEye-Fiカードをデジカメに入れてバシャバシャ撮りまくれば、撮ったそばからInstant Uploadされ、後でいつでもGoogle+で共有できるというわけです。実際にEye-Fiカードでアップロードした写真がこちら。カメラとして「COOLPIX S500」と表示されています。

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Picasaの「Instant Upload」アルバムに写真を追加すればInstant UploadされたことになるというGoogle+の仕組みは、Eye-Fi以外でも色々と応用が効きそうですね。もちろんオフィシャルな利用法ではないでしょうから、試される方は自己責任でお願いいたします。

2008年萌えたガジェット


主に携帯電話について書くことが多い「バリいくつ?」ですが、この記事では携帯電話以外の新製品で印象深かったもの(購入した・しないに関わらず)をいくつか列挙してみたいと思います。

Intel ATOMプロセッサ

NetBook等への利用が想定された低消費電力・低価格のプロセッサです。本来の利用方法以外に、Atomが搭載されたMicroITXのマザーボードが1万円程度で売られたことで、ちょっとした小型PC自作ブームになりました。私は小型ではありませんが、Atomマザーボードでマシンを1台作り、VMware ESXiをインストールしてホームサーバーにしています

JR北海道 ICカード乗車券「Kitaca」

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10月25日からJR北海道の札幌圏で導入されたICカード乗車券です。まあ「Suicaの北海道版」ですね。売り上げが予想以上に好調だったため制限がかかり、12月現在Kitaca定期券以外のKitaca(記名・無記名)は購入することができません。2009年3月14日からSuicaとの相互利用および電子マネーサービスが始まる予定です。モモンガかわいいよモモンガ。

オリンパス・パナソニック「マイクロフォーサーズ」

デジタル一眼カメラのレンズマウント規格「フォーサーズ」をより小型化した規格です。マイクロフォーサーズ1号機としてはパナソニックよりDMC-G1が発売されています。フランジバックが短く(そのためミラーボックスを搭載しないことが前提)従来の1眼レフカメラとは異なった新しい商品カテゴリの創出が期待されます。個人的にはフォトキナで発表されたオリンパスのマイクロフォーサーズカメラが気になっています。

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無線LAN機能付きSDカード「Eye-Fi」

12月22日より出荷開始されました。デジカメにセットして写真を撮ると、無線LANで自動的にPCや写真共有サイト(FlickrやPicasaなど)に画像を送信してくれるという優れものです。私も早速購入して便利に利用しています(1,2,3,4)。

Google Chrome

Google製のWebブラウザです。レンダリングエンジンはWebKit、JavaScriptエンジンはV8を採用し、高速な動作が売りです。9月にベータ版が公開され、12月12日に正式版に移行しました。個人的にはFirefoxをメインブラウザとしており、Gmail ManagerやTwitterFox、FoxmarksのようなプラグインがChromeで使えるようにならない限り移行は考えられないのですが、検証用として自分のPCにはもれなくChromeがインストールされています。

ジャストシステム「ATOK定額制サービス」

ATOKといえば網説明の必要もないであろう日本語入力エンジンですが、このATOKを月額300円の定額制で利用できるようにしたサービスです。ここ最近のMS-IMEの頭の悪さに業を煮やして導入して以来、ATOKの虜になっています。自分が利用するパソコンであれば最大10台までインストールできるライセンス体型になっているので、自宅と職場の両方で利用できて便利な限りです。

 

いやぁこうやってみると、携帯電話以外にもおもしろそうなものがいろいろとありましたね。マイクロフォーサーズ辺りは来年我慢しきれずに買ってしまうかもしれません。こういう世界情勢ですが、暗い雰囲気に負けずに来年もおもしろいモノがたくさん出てきて欲しいと思う限りです。

Eye-Fiキター(気づいたこと)


無線LAN付きSDカード「Eye-Fi」ですが、ちょっと使っていて気づいたことを。

・Eye-Fi ManagerがインストールされたPCが起動していない状態では、写真のアップロードは行わないようです。すなわち、Eye-Fiカード→Eye-Fi ManagerがインストールされたPC→アップロード先という経路をたどり、Eye-Fiカードが直接アップロード先にファイルを送っているわけではないようです。

追記:オンライン写真サービスに対しては、Eye-Fi Managerが起動していなくてもEye-Fiカードから(Eye-Fiサイト経由で)直接アップできます。LAN上の共有フォルダに写真を転送する場合はEye-Fi Managerが常駐しているPCがLAN上に存在していることが必要です。

・Eye-Fiカードからアップロードされた画像ファイルは、Eye-Fiカード内に削除されず残っているようです。

Eye-Fiキター(おまけ)


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さっき試し撮りした画像がもうFlickrにアップされていました。これは便利ですね。自動的に「Eye-Fi」というタグが付加されます。アップロードするときには公開・非公開の別をEye-Fi Managerで設定できるので安心ですね。

ちなみにアップロードするオンライン写真サービスは複数設定することができます。

Eye-Fiキター(初期設定編)


無線LAN内蔵SDカード「Eye-Fi」が届き、早速初期設定をしてみました。

最初にすることは、Eye-Fiカードを専用カードリーダーに挿入し、パソコンのUSBポートに接続します。Windowsの場合、ここで「Eye-Fi Manager」というソフトをインストールします。

インストール後はWebブラウザが開き、カードの初期設定を行います。メールアドレスや名前、パスワードを設定します。

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私の場合はEye-Fiカードのファームウェアアップデートが行われました。

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次にEye-Fiカードに無線LANを設定します。

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Eye-Fiで画像をアップロードするオンライン写真サービスを選択・設定します。後で選択することもできます。

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写真をアップロードするフォルダを選択します。必ずしもEye-Fi Managerがインストールされたパソコンのフォルダでなくてもよい(ファイルサーバのフォルダなど)ようです。

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もう少しで写真がアップロードされるという画面です。

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写真を撮ると、右下の部分に写真が表示されます。アップロードにかかった時間はNICON COOLPIX S550、1.88MBの画像で数秒という感じでした。

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ここまで初期設定が終わると、もう写真をアップロードすることができます。この後はEye-Fi Managerを用いていろいろな設定をカスタマイズすることができます。個人的にもっとも感心したのがこの設定。

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アップロード先のフォルダに日付でサブフォルダを切って画像を格納することができます。個人的に写真はyyyy-mm-dd形式のサブフォルダで管理していたので、全く同じことができるのがちょっと感激です。

以上で初期設定は終了です。もう少し使い込んでみて、気づいたことがあったらまた書きます。