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【独り言】iOS 10でLINEのトーク履歴を復元できないのは、バージョン番号比較を文字列でやっているからでは?


iPhone 6(iOS 9.3.5)でiCloudにバックアップしたLINEのトーク履歴をiPhone 7(iOS 10.0)で戻そうとしたときに「iOSのバージョンが古いのでダメです」的なエラーメッセージが出て、残さなければいけないトーク履歴もなかったのでそのまま復元せずに進めてしまいました。

いまさらもう一度再現させるのもめんどくさいのですが、もしかしてバージョン番号「9.3.5」と「10.0」を文字列で大小比較してませんかね? で、先頭1文字の「9」より「1」が小さいので、9.3.5より10.0が古いOSと判定されているとか。あくまで推測ですが。

【暫定解決策】Outlook.comのWebアプリで削除した予定表がアプリに残った時はPCのOutlookで「削除済みアイテム」を確認


【注意喚起】Outlook.comのWebアプリで予定表(カレンダー)を削除してもWindows 10のカレンダーアプリでは削除されない

という内容の記事を以前書きましたが、なんとなく暫定の解決策が見えたのでご報告。

まず事象を説明します。Outlook.comのWebアプリで予定表(カレンダー)を削除します。outlook001

Web画面上では正しく削除されますが、iOSやAndroidのOutlookアプリ、Windows 10の「カレンダー」アプリではカレンダーが削除されず残ってしまいます。

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ここからが解決策です。問題が起こったアカウントをPCのOutlookアプリに設定してフォルダー表示にします。自分が使ったOutlook 2013では画面下の「…」から「フォルダー」を選択します。

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するとWeb画面で削除された予定表が「削除済みアイテム」フォルダーにそのまま入っていますので削除します。予定表を右クリックして「予定表の削除」を実行するか、ほかに消えて困るものがなければ削除済みアイテムを右クリックして「フォルダーを空にする」でもよいでしょう。

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すると予定表が完全に削除され、次回同期時に各アプリからも削除されます。なお削除が反映されるまでに少し時間がかかるようです。削除されないときはアカウントの再設定や(iOSやAndroidでは)設定メニューの「アカウントの更新」を試すとよいかもしれません。

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思うに、iOSやAndroid、Windows 10の各アプリでは予定表が削除済みアイテムに入っても削除と解釈されず見えてしまう不具合があるのでしょう。一方でWeb画面からカレンダーを削除したときに内部的に削除済みアイテムに残る仕様も、それはそれでどうかと思います(Web画面で追加と削除を繰り返せば削除済みアイテムがどんどん増えることになります)。

Outlook.comはWebアプリ画面の改造を最近行ったようなので、そのあたりで外部画面と内部処理、アプリとの連携の不整合が起こっているのでしょう。Microsoftには根本解決を図ってほしいところですが、とりあえず困っている人はこの方法をお試しいただければと存じます。

【注意喚起】Outlook.comのWebアプリで予定表(カレンダー)を削除してもWindows 10のカレンダーアプリでは削除されない


いやもうタイトル通りなんですけどね。最近なんとなくOutlook.com(Microsoft アカウントでログインして使うWeb上のカレンダー)で「日本の休日」を削除したんですよ(下の写真には「予定表」しか残っていませんが、もともとは「日本の休日」というカレンダーがありました)。

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ところがWindows 10の「カレンダー」アプリ上では消えないという。そのあと動作確認で追加→削除した「test」やら「test2」やらといったカレンダーも取り残されてしまいましたよorz。アプリはWebの内容を単純に同期するだけなのでアプリから削除の動作はできず、かといってWebでは上写真のように削除済みでリストに表示されないためどうにもできません。

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iOSやAndroidのOutlookアプリでも状況は変わらず。唯一PC版Outlook(Outlook 2013)では削除済みカレンダーが表示されませんでした。おそらく叩いているAPIの種類が違うのでしょう。

なんとなくOutlook.com側の不具合が疑われるこの事象、Microsoft コミュニティに質問中です。修正されればいいなあ。直近は「余計なカレンダーの追加・削除はしない」ということに尽きるかと。

【S-MAX・記事掲載報告】iOS 8.3の新絵文字


iPhoneやiPad以外ではどのように表示される?肌の色が選べると話題のiOS 8.3の新絵文字を試してみた【吉川英一の「スマホのちょっと深いとこ」】 (S-MAX)

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久々のS-MAX寄稿です。iOS 8.3で何かと話題の「肌の色が指定できる絵文字」などについていろいろ試してみました。内部的には「絵文字で1文字、肌の色で1文字」という構成になっているので、従来の環境に送信すると絵文字の後ろにもう1文字、文字化けしたりスペースになったりして表示されます。

どちらかというと家族の絵文字のほうが個人的に驚きました。これが、

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こうなると。3~4人家族の絵文字1文字が、各家族メンバーの絵文字3~4文字に展開されます。

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何にせよ最低限の互換性は保たれているようで、いろいろ考える人も大変だなと。

【注意】iOS版のMicrosoft OfficeはOffice 365なしでは「非商業的な利用」しかできない


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いわゆる「Office for iPad」と呼ばれていたiOS版Office(WordExcelPowerPoint)が日本でも公開されました。海外で公開された当初はOffice 365のアカウントがない状態では表示のみで編集ができませんでしたが、今回のアップデートによりMicrosoft アカウントがあれば無料で基本的な表示・編集機能が使えるようになりました(Office 365のアカウントがあれば追加の「プレミアム機能」が利用可能)。また今回アップデートによりiPhoneとiPad兼用のアプリとなり、従来iPhone向けに提供されていた簡易版「Office Mobile」の後継を兼ねるようになりました。

待望のiPad向けOfficeが、それも(機能制限があるとはいえ)無料で使えるということで話題になっていますが、仕事で使おうという場合は注意が必要です。

App Storeで確認できるライセンス規定には、無料での利用について以下のように記述されています。

1.インストール及び使用に関する権利。お客様は、既存の文書を表示するために、本ソフトウェアの複製1部をお客様が所有または管理するiOSデバイスにインストールして使用することができます。本ソフトウェアで許可されている(Microsoft アカウントでのサインインが必要な場合があります)とおり、お客様は非商業的な使用を目的として文書を作成、編集、または保存することもできます

素直に解釈するなら、文書の作成、編集、保存は非商業的な利用に限られるということになります。一方「既存の文書を表示するために~使用することができます」の一節には「非商業的な」という但し書きがないため、表示だけならば商業的な利用が許されると解釈できます

一方、Office 365に関しては以下のような記述もあります。

A)お客様がモバイル デバイスに関する権利付きのMicrosoft Office 365の既存のサブスクライバーである場合、文書を表示、作成、編集、または保存することができます。ただし、以下の条件を順守することを条件とします。
モバイル デバイスに関する権利付きのMicrosoft Office 365(以下「本サービス」といいます)のお客様の既存のライセンス条項を参照して、本アプリケーションをお客様にライセンスしている法人を特定し、サポート情報をご確認ください。お客様による本アプリケーションの使用には、本サービスの契約条件が適用されます。(以下略)

つまりOffice 365を契約していればそちらの契約条件が適用される事になります。最近国内提供が開始された「Office Premium」「Office 365 Solo」ではモバイル デバイス向けの商用利用権が付帯されているので、これらのサブスクリプションを契約していれば商業的な利用が可能ということになります。

ぶっちゃけ機能制限がある状態で十分実用的なiOS版Officeですが、ビジネスシーンでの利用やライターさんのような職業の場合は注意が必要ですね。

【余談】

iTunesのライセンス規約ってなんでコピペできないんですかね? 意図的に抑止されている気がします。