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Mozillaの次世代ブラウザ「Firefox 4」のリリース候補版がついに公開、Chromeとベンチマーク対決


Firefox 4 リリース候補版 (Mozilla)

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Google Chromeのバージョン10リリースを取り上げたばかりですが、今度はMozillaの「Firefox」最新のバージョン4がリリース候補版の段階まで来ました。リリース候補版とは「これで不具合がなかったらリリース版にしちゃうよ」という状態なので、正式版に相当近いと考えていいでしょう。

…さて、せっかくFirefoxもChromeも最新バージョンにしたので、同一マシン上でSunSpiderでも走らせてみますかね。マシンはPhenom II X4 945 3.0GHz、メモリ8GB、Windows 7 64bitという環境です。

【SunSpider 0.9.1の結果】

Google Chrome 10.0.648.127の場合:276.2ms +/- 2.3%(詳細はこちら
Mozilla Firefox 4.0 RC1の場合:295.5ms +/- 12.7%(詳細はこちら

だいぶ拮抗している感じです。Firefox現行バージョンではChromeに大きく差をつけられていたことや、SunSpiderが(Chromeのベースとなっている)WebKit系のベンチマークであることを考えれば、Firefox 4の大健闘と言っていいのではないでしょうか。

色々なマシンに入れてChromeとぼちぼち使い比べたいと思います。

#FireMobileSimulatorが対応してくれればなあ…。

Firefox 4 Betaを試してみる


Firefox 4 Beta (Mozilla)

最近はずっと「Google Chrome」をメインブラウザにしていたのですが、少し新しいものも使ってみたくなったので、現在ベータテスト中の「Firefox 4」を試してみました。もう現行Firefoxは使っていないのでざくっと削除して、Firefox 4 Betaを自宅マシン2台(Windows 7の64bitと32bit版)に新規インストール。

で、Firefox 4の画面がこちら。

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一方、Google Chrome 6の画面がこちら。に、似ている…。

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ちなみにFirefox 4で「カスタマイズ」→「タブを上部に表示」チェックを外すと、今までのFirefoxに似たレイアウトになります。個人的にはChromeライクな画面のほうが新しい感じがして好きですが、ずっとFirefoxを使ってきたユーザーにはこちらの方が手に馴染むかも。

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とりあえずブックマーク同期とGmail新着通知が必要なので、Firefox 4にすでに対応している「Xmarks」と「WebMail Notifier」プラグインを導入してみました。Firefox 4では同期機能「Firefox Sync」が標準で使えますが、これでブックマークを同期するとfaviconが同期されないという問題(仕様?)から、Firefox Syncを無効にした上でXmarksを使おうと。WebMail NotifierはGmail(Google Appsを含む)の他、Yahoo! (海外版と日本版の両方に対応)、Hotmail(独自ドメイン対応)の新着情報をまとめて取れるので便利です。

SunSpider」でFirefox 4とChrome 6のベンチマークを取ってみました。

【Firefox 4】→パーマリンクはこちら

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Total:                  866.6ms +/- 6.1%
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【Chrome 6】→パーマリンクはこちら

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Total:                  690.4ms +/- 5.2%
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Firefox 4が大分差を詰めている感じですが、まだChrome 6に軍配が上がるようです。ただ、このくらいの差であればプラグインの豊富さとか操作の感触とか、速度以外の要素でFirefox 4を選択するということも有り得そうですね。

まだベータ版ということで、万人に推奨できるブラウザではもちろんありませんが、今年末のリリースに向けて期待が持てることは間違いなさそうです。個人的にはベータ版をちょくちょく使いつつ、正式版が出た段階で改めてChromeと比較検討したいと思います。

Safari 5がリリース


iPhone 4が華々しく発表されましたが、その影で(?)AppleのWebブラウザー「Safari」もアップデートが配信開始されています。新しいバージョン番号は5.0です。

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というわけで早速SunSpiderでベンチマーク。マシンはCore i7 860、Windows 7 Professional 64bitです。速い順に並べてみました。

【Chrome 5.0.375.55】252.2ms +/- 2.5%(詳細はこちら
【Opera 10.53】266.2ms +/- 4.6%(詳細はこちら
【Safari 5】307.6ms +/- 4.3% (詳細はこちら
【Firefox 3.6.3】637.8ms +/- 1.8%(詳細はこちら
【Internet Explorer 8】3836.0ms +/- 1.2%(詳細はこちら

Chrome ≒ Opera > Safari >> Firefox >>>>>IEという感じですね。

SafariはMacでならともかくWindowsで使うメリットを今ひとつ見出せなかったりします。ChromeやOpera、Firefoxが備えるブックマーク同期機能があればずいぶん使いやすいのですが。

「WebM」はHTMLの標準ビデオフォーマットになるか?


Google、オープンなWebビデオフォーマット「WebM」を発表 (ITmedia)

次世代のHTMLである「HTML5」では、それ単体でビデオを再生することができる<video>たぐがありますが、ブラウザがどの動画フォーマットに対応するかは未定義でした。候補としてH.264とOgg Theoraがありましたが、H.264はライセンス料がかかる可能性が懸念され、オープンソースのTheoraは効率が良くないというジレンマがありました。

そこに現れたGoogle、買収したOn2の「VP8」をビデオコーデックに、オープンソースの「Vorbis」をオーディオコーデックにしたフォーマットを「WebM」としてオープンソース、ロイヤリティフリーで公開しました。このフォーマットにはGoogleはもちろん、MozillaやOperaが賛同しており、それぞれのベータ版ブラウザでの対応が始まっています。Microsoftも公式ブログでサポートを表明しています。あとはAppleが対応してくれればといったところでしょうか。iPhoneで使えないなら片手落ちでしょうからね。

ともあれ<video>タグで共通に使えるビデオフォーマットが決まれば、HTML5の活用も加速していくのではないでしょうか。今後の動向が楽しみです。

Mozilla Firefox 3.6リリース!


Mozilla Japan

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Webブラウザ「Mozilla Firefox」の最新バージョン3.6が今日(1/22)リリースされました。早速アップデート…したのですが、先走って3.6のRC2を入れているマシンでは「ソフトウェアの更新を確認」しても何も通知されず。もしやと思ってRC2のインストーラと正式リリースのインストーラを比較したところバイナリレベルできっちり一致w。RC2がその名の通り「リリース候補」から「リリース」に格上げされたようです。

3.6最大のポイントは簡易テーマ「Personas」がブラウザ本体に統合されたことでしょうか。どうでもいいことですが、Personasがブラウザ本体に統合された3.6でもPersonasアドオンは使えるんですね。普通にブラウザ本体の「アドオン」-「テーマ」からPersonasを変更できるのであまり意味ないですけど。

地味なところでは、「表示」-「ツールバー」メニューで「メニューバー」を隠せるようになりました。メニューバーを隠した分画面内容を大きく表示できるので、ネットブックでの使用時に便利そうです。またメニューの文字に微妙に影がついたりしています。

3.6というバージョン番号が示す通り、3.5からドラスティックな変化はあまり見られませんが、細かいところで改善が加わったマイナーチェンジとしては好感触です。ただ残念なことに、すでにメインのブラウザをChromeに乗り換えてしまっているので…。