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自宅プロバイダーを@niftyに乗り換え、「v6プラス」はもう少しおあずけ


@nifty光ライフ with フレッツ (@nifty)
IPv6接続サービス「v6プラス」の提供開始について (@nifty)

【5/27】@niftyに電話して6/1付の加入手続きを依頼

【6/5】@niftyスタートキットが届き、とりあえずIPv4(PPPoE)を@niftyに切り替え←今ここ

ちょうど@niftyで「v6プラス」が始まった今日(6/5)、@niftyから「[niftyスタートキット」なる書類一式が届きました。PPPoEの接続情報が記載されているので、IPv4の接続を@niftyに切り替え。この時点で旧プロバイダー(plala)で使っていた「IPv6トンネル対応アダプタ MA-100」をネットワークから切り離し、しばし自宅はIPv4のみの環境に。

それでさっそく「v6プラス」(というかIPv6接続オプション)を申し込もうとすると、こんな表示が。

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どうも支払方法(クレジットカード情報)の登録が完了しないと申し込みができない様子。v6プラスへの道は険しい。

自宅プロバイダー乗り換え計画、plala->@nifty、狙いは「v6プラス」


@nifty光ライフ with フレッツ (@nifty)
IPv6接続サービス「v6プラス」の提供開始について (@nifty)

フレッツ光ネクストのIPv4 over IPv6「v6プラス」が6/5に提供開始されるのを目当てに、自宅プロバイダをplalaから@niftyに乗り換えることにしました。

昨日(5/27)電話で相談した結果、6/1付で加入手続きを開始することに。申込って電話で済むものなんですね。回線はすでに敷設済みでプロバイダーのみ乗り換えることになるため、「お客さまID」(「CAF」+数字)を聞かれましたので参考までに。

次のアクションとしては6/1に開通手続きが開始され、開通関連書類が送付され、NTT東日本からの確認電話があり、利用可能になるようです。v6プラス関連はそのあとになるかと。うちの場合ホームゲートウェイが旧型でv6プラスを使用するために必要となる「フレッツ・ジョイント」に対応していないため、その辺も少々手間取りそうです。まあその辺もブログネタになるということでw。

果たしてうまく乗り換えができるかどうか? 残されたplalaアカウントの運命は? 随時ブログに記録していきたいと思います。

とりあえず最初の記録として、

【5/27】@niftyに電話して6/1付の加入手続きを依頼 ←今ここ

docomo、OCN、plala…NTTグループ企業でネットワークトラブル相次ぐ


【お詫び】2012年1月25日のFOMAの音声・パケット通信サービスがご利用しづらい状況について (docomo)
OCNの故障について (OCN)
【故障(復旧)】海外向けインターネット接続 (plala)

docomoの故障は1/25の未明に交換された新型パケット交換機が原因で、同日の午前8時26分~午後1時08分にかけて東京都の一部地域で通話やパケット通信サービスが利用しづらかったもの。もともとこの新型パケット交換器は「スマートフォン契約者の増加に対応するために」導入されたもので、結果として逆効果になってしまった格好です。

一方今日(1/26)はバックボーンの故障により、NTT系のインターネット接続サービス「OCN」「plala」で、午前8時06分~午前9時30分にかけて(海外への)接続ができない状態となりました。

個人的にはdocomoの方は全く蚊帳の外だったのですが、plalaは見事にヒットしてしまい、出社早々ネットが繋がらない状態に。回復するまでISW11SCのWiMAXテザリングでしのいでいました。

docomoのトラブルとOCN/plalaのトラブルは直接関係するものではありませんが、連日のNTTグループ企業のトラブル、ちょっと気になります。NTTグループ企業は「高くても仕方ないが品質はしっかりして」という見られ方をするのですから、他社にもましてトラブルには敏感にならなければならないところかと。

docomoについては先日のspモードメールのトラブルなどとあわせ、総務省から指導が入ったようです。

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモに対する事故防止、通信の秘密の保護及び個人情報の適正な管理に係る指導 (総務省)

品質を売りとしてきたdocomoにしてみれば屈辱的とは思いますが、これで悔い改めて、スマートフォンを安心して使えるインフラ作りに邁進して欲しいですね。

自宅がIPv6対応になって変わったこと


昨日からIPv6トンネル対応アダプタ「MA-100」を使って自宅LANでIPv6を運用していますが、とりあえず変化を感じた点をいくつか。フレッツ光ネクスト(ファミリー・ハイスピードタイプ)、プロバイダはplalaです。

【1. YouTubeのフルHD動画が途切れなくなった】

これが一番大きな変化かと。IPv4のみの時は、YouTubeのフルHD動画を再生しようとするとダウンロードが追いつかなくてしばしば動画が一時停止していましたが、IPv6対応してからは目に見えてダウンロードの速度が速くなっています。ネットワーク解析ソフト「Microsoft Network Monitor」で調べてみたところ、少なくとも動画データはIPv6で送られてきていました。単純にIPv6は利用者が少ないから空いているだけなのかもしれませんが、ともあれ快適にはなりました。

【2. ネットワークのスピードチェックで高い数値が出るようになった】

これはKDDIの速度測定サイトでの話。このサイトでは東京のサーバーのみがIPv6で測定を行うことができます。それ以外の測定サーバーはIPv4のみです。

というわけで自宅から一番近いと思われる札幌のサーバー(IPv4)での測定結果がこちら。

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東京のサーバー(IPv6)ではこちら。これも単純にIPv6が空いているだけなのかもしれませんが、ともあれ大きな数字が出ます。

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【3. PSPで一部のIPv6対応サイトに繋がらなくなった】

ここまではいい話ばかりだったのですが、すべてバラ色かというとそうでもなくて、IPv6非対応の一部機器からIPv6対応のサイトを見に行けない事象が発生しています。自分が試した限りでは、IPv6をインストールしていないWindows XPでは特に問題がなかったのですが、PSPのWebブラウザで(IPv6に対応した)KDDIのサイトを見ようとするとページが表示されません。同じくIPv6対応のNTTコミュニケーションズのサイトは見れたりするので、全てのIPv6対応サイトがダメなわけではなさそうです。

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というわけで、IPv6に対応したことで細々と色々な変化を感じつつあり、なかなか興味深いです。何かの参考になれば幸いです。

IPv6トンネル対応アダプタ「MA-100」を導入して自宅インターネットをIPv6対応にする


IPv6トンネル対応アダプタ MA-100 (NTT東日本)

ma-100

NTT東日本・西日本の光ファイバサービス「フレッツ光ネクスト」でこの6月から始まったIPv6インターネットへの接続機能(トンネル方式)。うちのプロバイダはplalaでトンネル方式に対応していたのですが、トンネル機能を内蔵したルーターが出ないかな~ということでいままで導入に踏み切れずにいました。そうこうしているうちに802.11nの無線LANを衝動買いしたり、パソコン部屋までLANケーブルを導入したりということで、トンネル機能内蔵ルーターを待つ必要がない状態になったことに気づきw、6/26の夜に注文しました。到着が今日(6/28)ということで、意外と早い到着でした。

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設置はこんな感じ。ひかり電話ルーターと下流の家庭内LANの間に挟まるような感じで設置します。ちなみに右から順にひかり電話ルーター、IPv6トンネル対応アダプタ、無線LANアクセスポイント、SoftBankフェムトセル用の光BBユニット、SoftBankフェムトセルです。なんというカオスw。

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設定項目はシンプルで、最初にhttp://[fe80::1]にアクセスして、機器のパスワードやplalaのアカウント・パスワードを設定すればおしまいです。設定終了後にKDDIのページ(http://www.kddi.com)にアクセスすると、おお、IPv6の文字が!

kddi_ipv6

うちの構成では無線LANアクセスポイントもトンネル対応アダプタの下にぶら下げたので、無線LANでのアクセスもIPv6に対応します。iPhoneだとこんな感じ。

iphone_ipv6

Android(Xperia arc)でもこのように、IPv6でのアクセスを確認できます。

android_ipv6

ということでひたすらKDDIのページを見てIPv6対応に感動していたわけですが、それ以上別に何が変わるわけでもなくw、これだけのためにわざわざ1万円払ってトンネルアダプタを買う人はよっぽど物好きだなと思いましたw。やはり将来的には、ブロードバンドルーターにトンネル機能が内蔵されるようにならないと普及は厳しいのかなと。ネイティブ方式であればトンネルアダプタは不要ですが、これはこれでインターネットに対してPCが(IPv6限定とはいえ)裸でさらされることになるので、どちらにしてもブロードバンドルーターの対応が普及の鍵かと。