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SkyDriveは「OneDrive」へ


Microsoft OneDrive (Microsoft)

onedrive

ちょっと前の話題ですが、Microsoftのオンラインストレージサービス「SkyDrive」が名称変更して「OneDrive」となりました。Web画面やドメイン、iOSやAndroidアプリなどが一斉にOneDriveに変更されるという見事な手さばき。感覚的には1日以内のタイムラグですべてOneDriveになった印象です。

ただしiOSやAndroidのアプリはSkyDriveアプリのアップデートでOneDriveになったため、内部的なアプリ識別名称には従来通りSkyDriveの文言を含むよう。AndroidについてはGoogle PlayのWebサイトURLから容易に判別することができます。

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PC用のSkyDrive同期アプリも知らないうちにOneDriveに名称が変わっていました。同期フォルダの「C:\Users\<ユーザー名>\SkyDrive」も「~\OneDrive」に変更される用意周到ぶり。ただしこのフォルダ名はエイリアス的なもののようで、コマンド プロンプトからたどっていくと「~\SkyDrive」フォルダが見えます。いったんログアウトして同期をやり直せば本当にフォルダ名がOneDriveに変わります。

現時点で(私が知る限り)唯一SkyDriveの名称が変わっていないのはWindows 8.1に組み込まれたSkyDrive機能。OSの一部ということで簡単にアップデートできないのかもしれません。

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名称に関する訴訟でSkyDriveの名称が使えなくなったMicrosoftですが、OneDriveという名称も悪くないと思います。Microsoftには「災い転じて福となす」を体現して、OneDriveをより良いサービスとしてほしいところです。

Microsoftのクラウドストレージ「SkyDrive」は「OneDrive」に


OneDrive is coming soon. (onedrive.com)
Microsoft、「SkyDrive」を「OneDrive」に改称へ (ITmedia)

Microsoftのクラウドストレージとして長い歴史を持つ「SkyDrive」ですが、「OneDrive」へ名称が変更されるとのこと。

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名称に関してイギリスの衛星放送BSkyBと争って敗れた結果、「SkyDrive」の名称をMicrosoftが使えなくなったため。基本的には既存のサービスのまま、SkyDriveの名前だけが変わるようです。

個人的に気になっているのは表立った名前よりも裏で使われている「SkyDrive」文言の行方。たとえばAndroidアプリのパッケージ名は現状

com.microsoft.skydrive

となっているのですが、アプリのパッケージ名を変えると別アプリとして識別されるため、既存アプリのバージョンアップができなくなります。パッケージ名に旧称を残したままで大丈夫なのか、あるいはもう別アプリとしてしまうのか。

またPCのSkyDrive同期フォルダも

C:\Users\yoshikawa\SkyDrive

となっていたりしますし、しばらくの間は「OneDrive」と「SkyDrive」の名称(文言)があちこちに混在した状態になりそうです。

無料100GBオンラインストレージ「Shared」を試す


Shared – Upload and Share Your Files Instantly | Fast, Easy & Secure

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DropboxやSkyDriveといったオンラインストレージサービスが花盛りですが、今回紹介する「Shared」最大の特徴は何といってもその容量。無料で100GBの容量を利用できます。有料プランも用意されており、容量の更なる増加(月額24.95ドル払うと無制限に!)、ファイルサイズ上限の増加、広告削除、複数ファイルの並列ダウンロードなどがサポートされます。とはいえ100GBも使えれば無料で十分と考えるユーザーも多いのでは。

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その代わりといってはなんですが、PCとの同期ソフトやスマートフォンアプリは用意されておらず、すべてWeb画面上で操作するコンセプトです(Webページ上ではこの点を「Nothing to Install」とかいって逆にアピールしていますが)。このあたり、インターフェースをWebベースに限定することによって100GBいっぱいまで使うユーザーを抑止したいという意図も見え隠れ。

画面はこんな感じ。ファイルのアップロードや整理、内容表示など、Webベースで一通りのことはできるようになっています。

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残念なのはマルチバイト文字(日本語)サポートが弱いこと。フォルダ名やファイル名に含まれる日本語が文字化けしてしまいます。バックアップ作成時にZIP等にアーカイブしてファイル名を英語にするなど工夫が必要です。

「Shared」の名前が示す通り、すべてのファイルには自動的に共有URLが付与され、このURLを教えることで簡単にファイルを共有できます。個人的にはURL自体を無効にするオプションが見当たらないのがちょっと怖いところ。URLは十分ランダム性が高いように見えるので気にし過ぎとは思いますが…。

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(経営的に)無料100GBのサービスが継続できるのかちょっと不安なところがあるので大事なデータを(ここだけに)預ける気にはなりませんが、共有機能を生かしてちょっとしたファイルのやり取りなどには便利そうですね。

「Amazon Cloud Drive」が自動同期に対応してDropboxライクに


Amazon Cloud DriveでAndroidを含む端末間同期が可能に (ITmedia)

Amazonが提供しているクラウドストレージ「Amazon Cloud Drive」の新しいアプリが登場し、ファイルを端末間で自動同期できるようになりました。

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WindowsおよびMac用のCloud Driveアプリをインストールすると、パソコン上のファイルとクラウドが常に同期した状態になるとのこと。一言でいえばDropbox状態ですね。

記事によると「Android向けクライアントアプリを公開」的に読めたので、喜び勇んでダウンロードしてみたら、従来からあった写真専用の「Amazon Cloud Drive Photos」でした。個人的には写真より、時刻表などよく見る書類置き場にしたいので、DropboxやSkyDriveのAndroidアプリ的なアプリを熱望します。

新しいOfficeのファイル参照画面にMicrosoftのクラウドにかける本気を見る


2/7にリリースされたMicrosoftの新しいOffice。いわゆる「Office 2013」なのですが、「Office」全体を表す名前としては「2013」は付かず単に「Office」と言うんだそうです。ただエディションを表す時には「Office Personal 2013」のように「2013」が付きます。このあたりの統一の取れなさ加減が「Windows Mobile」と「Windows Phone」や「Windows Live」など過去にネーミングで迷走したMicrosoftらしいなとも言えます。

正直なところOffice関連は一般ユーザー以上の使い方をしていないので、新しいOfficeがどの程度優れているのかを評価する立場にはありません。ただちょっと使ってみてすぐにわかった違いとして、動きがやたらスマートフォンっぽくなっていることが目につきました。スクロールとかExcelのセル選択とかに、ことごとくなめらかなアニメーション効果が入っています。やろうとすることはわかるのですが、慣れるまでは違和感があるかも。

もう一点これは感心したのですが、ファイルを開いたり保存したりするときに、参照先として自分のコンピュータよりクラウドストレージ(SkyDrive)のほうが上に表示されています。

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私はこれを「これからのOfficeファイルのデフォルト保存先はSkyDriveである」というMicrosoftの主張と受け取りました。確かにOfficeファイルであればクラウドストレージを圧迫するほどの大きなサイズにはならないし、SkyDriveに置いておけば別の環境でも編集が可能で、Officeが入っていない環境でも最悪Office Web Appsで簡単な編集ができるなど、さまざまなメリットがありそうです。

さらによくできているのは、SkyDriveを選択して「参照」を押したときに、WindowsにSkyDriveアプリが入っていてローカルと同期している状態ではその同期フォルダーが、SkyDriveアプリが入っていないときはWeb経由でパスを取得して開くようになっている点です。SkyDriveアプリで同期しているときにはその(ローカルの)同期フォルダーを参照するため、ネットワークフォルダを参照するときのような遅延がなく、あたかもローカルファイルを開くときのような操作感が得られます(ローカルファイルを開いているのですから当たり前ですが)。

今回はたまたま入手した新しいOfficeですが、SkyDriveとの親和性の高さは新たな使い道を生み出しそうな予感です。とりあえずローカルマシンに置いてあるWordやExcelのファイルをいくつかSkyDriveに移して使ってみようかと思います。