SoftBank」タグアーカイブ

「LINEMO」でIPv6通信に成功したので、設定方法をメモしておきたい(iPhone編)


ソフトバンクのネット専業ブランド「LINEMO」は、APNのパラメータがY!mobileとほぼ同じなので、Y!mobileと同じ方法でIPv6に対応するのではと思われましたが、少なくとも自分が契約した2021年5月上旬の時点ではY!mobileの設定を持ってきてもIPv6は使えませんでした(後述のプロファイルを適用すると圏外になってしまいました)。ところが最近になって状況が変わったらしく、IPv6通信に成功したのでメモしておきます。

続きを読む

LINEMOのeSIMを契約してみた


ふとeSIMを契約したくなって、ソフトバンクのオンライン専業ブランド「LINEMO」を新規契約してみました。Y!mobileのSIMもあるのに……。

申込を完了してから1時間ちょっとでeSIMプロファイルのダウンロード案内メールが来て、登録完了まで2時間程度でした。LINEMOのWebページでは、eSIMでの申し込みは現在も「上級者向け」と位置付けられており、「対応にお時間をいただいております」となっていましたが、現在はそれほど時間はかからないようです。

eSIMはNTTドコモのSIMが入っているiPhone XRに設定して、docomoを主回線、LINEMOをデータ通信用のデュアルSIM構成にしてみました。しばらく使い勝手など試してみたいと思います。

ソフトバンク光「光BBユニット」バージョン2.4がファームウェア更新で安定したらしい→【更新】やはり不安定でした


【更新:2021/04/25】1週間ほど稼働させたところ、やはりWi-Fiが不安定になり、つながらない端末が出てきました。一度外した外付けWi-Fiアクセスポイントを再び接続して復旧しました。

以前、こんな記事を書きました。
ソフトバンク光「光BBユニット」最新バージョン2.4の動作が怪しい
この時は、5GHz帯でWPA3を有効にするとしばらくして5GHzの電波が止まってしまっていました。

最近になって、光BBユニットのファームウェアが更新されて(バージョン1.9.1)、この辺の挙動が安定したようです。上記の5GHz電波が止まる事象が(少なくとも1日半程度試した範囲では)発生しなくなりました。また、以前はWPA3のWi-Fi経由は光BBユニットの管理画面にアクセスできませんでしたが、この事象も解消されました。

これで自宅のWi-Fiを光BBユニットに任せることができそうです。これまで光BBユニットにぶら下げていたWi-Fiルーターはどうしようか思案中。

ソフトバンク光「光BBユニット」最新バージョン2.4の動作が怪しい


自宅のインターネットはソフトバンク光です。ソフトバンク光とソフトバンク携帯電話で「おうち割 光セット」を組むと携帯電話料金が割り引かれるのですが、このセットの条件として「光BBユニット」と呼ばれる機器をレンタルする必要があります。この光BBユニット、IPv4 over IPv6でPPPoEの混雑を回避できる「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」の利用に必須となるため、ソフトバンク光のメリットを享受するためのマストアイテムといえます。今回は、この光BBユニットの動作がちょっと怪しいという話題です。

続きを読む

【北海道胆振東部地震】停電時の携帯電話ネットワークについてメモしておきたい


2018年9月5日深夜3時過ぎに発生した「平成30年北海道胆振東部地震」と、それに伴う全道の長期停電において、札幌で自分が体験した携帯電話ネットワークの事象についてメモしておきたいと思います。

地震発生直後

自分とその周りで所有していた契約はdocomoとSoftBankです(KDDIは契約なし)。まず、停電発生直後、SoftBankのB41(AXGP)基地局がダウンしました。これはAXGP基地局にバックアップ電源がなかったためと思われます。電柱の上にアンテナがついているような、比較的軽量な基地局が多いAXGPだけに、これは仕方がないところ。B41が落ちても、SoftBank端末は別の基地局の電波を捕捉して通信ができました。

その後しばらく

その後しばらくは、docomoもSoftBankも正常に通信ができていました。通話制限もかかっていなかったように覚えています。半日〜1日くらいで、SoftBankが4Gから3Gに落ち、docomoは4Gを維持するも通信が不安定になりました。このタイミングで基地局のバックアップ電源が尽きたのでしょう。しかし、一晩経過するとSoftBankは4Gに復帰し、docomoもきちんと通信できるようになっていました(この段階で周辺はまだ停電が続いていたにも関わらず)。

停電解消後

停電が解消されるとSoftBankのB41基地局も復帰し、元の通信環境が戻ってきました。

感想

振り返ると、全道停電というシビアな状況下にも関わらず、携帯電話ネットワークはよく粘ってくれたと感じます。停電しているのにWebやTwitterで情報を集められ、家族や親類に電話ができるというのは、一昔前では考えられないほど恵まれているといえます。

常日頃「料金が高い」と批判を受けることが多い携帯電話事業者ですが、時に命綱となりうるインフラを支える責務に対する対価であるということも、すこし考えておく必要がありそうです。