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今日の読書:モバイル・ブロードバンド超入門


今日(9/6)、日曜日にのんびりとこんな本を読んでいます。

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絶対わかる!モバイル・ブロードバンド超入門―ネットワークのしくみを知る!基礎を学ぶ! (日経BPムック ネットワーク基盤技術選書)

日経NETWORKの関連記事を集めたムックです。ケータイマニアとしては日経NETWORKは興味深い雑誌で、このようにテーマを絞ってまとめてくれるととてもうれしい感じです。

内容はモバイルWiMAX、XGP、3.9Gなどの旬な話題のほか、GPSの仕組み、フェムトセルの技術的課題、TransferJetやWirelessHDなど近距離通信の話題、果ては無線LANのWEPを解読する読み物まで幅広く扱っています。税込み2,200円相当の価値はあるかなと。

あえて苦言を呈するとすれば、元が別々の記事を1冊にまとめているため、同じような話題が何回も出てくること(特にモバイルWiMAXやOFDM系の話題に顕著)が気になりましたが、まあ仕方ないところでしょうね。

モバイルWiMAXやXGP、3.9Gの動向をざっくり知りたい人にはお勧めの1冊です。個人的には、ケータイマニアとして最低限このくらいは知っておくべきだと思っていますので、今日はしっかり勉強します。

がんばれ2.5GHz帯


言うまでもなく、2.5GHz帯はUQコミュニケーションズのモバイルWiMAXとWILLCOMの次世代PHS(XGP)に割り当てられた周波数帯です。

一般に周波数が高くなるほど建物内の浸透性が弱くなったり電波の直進性が強くなったり(回折しづらくなる)と、モバイル通信には不利になるといわれています。

#野放図に周波数が低ければ有利というわけでもないですが

すでにサービスを開始しているUQのモバイルWiMAXに関する使用レポートなどを見る限り、現状ではまだまだアンテナが不足しているようで、圏外のエリアがあったり、窓際でしか使えなかったりということがままあるようです。

でも、周波数が高いからとここであきらめてほしくはないわけです。なぜって、第4世代携帯電話で使われる予定の周波数帯は3.4~3.6GHzですよ! 2.5GHzくらいで値を上げていたら、第4世代携帯電話のエリア展開は絶望的です。

#だから第4世代の端末は第3世代とのデュアルになることが濃厚なわけですが

思えばFOMA開始時だって、2GHz帯でのエリア展開は相当厳しいものがありましたが、docomoが執念深く基地局を打っていって、現状の状態にまで持ってきました。だから2.5GHz帯陣営にもあきらめてほしくないなと。

確かに周波数が高いことは不利な面もありますが、広い帯域幅を取りやすいということやMIMOをやりやすいというプラスの面もあります。プラスを生かしてマイナスをつぶして、モバイル通信の世界に新しい風を吹き込んでほしいものです。

#だから早く札幌に来てください->UQ様
#XGP早く始めてください->WILLCOM様